半鐘の半死半生

社会に警鐘を鳴らす…わけもなく。

大好きがいちばんのマストアイテム

キラプリ終了。
今作もきちんと見られなかった。ので、あまりたいしたことは言えませんが。

前々作、前作もそうでしたが、今作もまた、それぞれの進路とか別れとかを絡めてきました。
みんなが進路を決めて、主人公が取り残され感を持ってしまうというのは、おジャ魔女を彷彿とさせますねー、というのはうがち過ぎですかね。いやまあ、自然な成り行きなんでしょうけど。
前々作、前作では、ラストでかなり胸を締め付けられる思いをしましたが、今作はそこまできつくはありませんでした。キラプリは、それでいいと思う。その方が合ってます、たぶん。
(なお、今作もメンバーのその後の姿のチラ見せあり。今後、恒例化していくのでしょうか。)

さて、キャラが多かった割に、それぞれの印象がしっかりとしていたのは、それぞれの好きなこと・やりたいこと、という軸を持たせていたからでしょうか。単なる当番回のエピソードではなく、成長物語になっていたような。

そういう意味では、大好きがいちばんのマストアイテム、で一本芯を通してた、というところですね。そうね、「大好き」と「前進」をレッツ・ラ・まぜまぜ、だったと。

敵の話をすれば、姫プリ以降は“なりたいもの”プリキュアということで第二世代だと勝手に思っていますが、最近は、悪さのバリエーションから、何か対置的なものに転じてきましたかね。
・夢を見なければがっかりすることもない
・違いがなければいい
・大好きが実は諍いの種
でも、たとえそうであっても「そんなことないよ」というのが子供番組の良さみであり強みですねえ。

最後に、個人的な余談としては、「ホイップ・ステップ・ジャンプ&SHINE!!」を「そして○ね」と読むことなど容易い精神状態の時期でしたが、一方で、「レッツ・ゴー、レッツ・ラ・前進」の言葉に自分を奮い立たせてもいたな。元気をもらえるいい曲でした。がんばれがんばれ自分。

ところで今作ですが。黄色やばい。変身前がやばい。
(あと、敵も早くも話題になってますね。公式の紹介ページも凝ったつくりで。しかし、ページタイトルが「クライス社」とは残念。これは始末書だな……)

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プリキュアの日

プリキュア:2月1日を「プリキュアの日」に制定
https://mantan-web.jp/article/20180201dog00m200000000c.html

だそうです。



キラプリも終わりましたね。
戦いが終わって、メンバーそれぞれの道に進む姿には、もの悲しさがあります。

キラパティの店仕舞い。
みなそれぞれに帰り支度。ただ、いちかの姿はない。

ゆかりが、帽子姿で、仲間たちに手を振る。
ゆかり「じゃあね、さよなら」
あおい「いやにあっさりしているね」
ゆかり「うーん、仕方ないわ。住む世界が違うんだから。ばーい」
ゆかり退場。

あきら「(あおいに向かって)ふふふっ、さ、いいお婿さんを捜すんだね。じゃあね、長老」
長老「うむ。よく勉強するんじゃぞ」
あきら「はーい」
あきら退場。

あおい「みんな、情緒もへったくれもないんだから、もう! ……じゃあな~(と、あっさり)」
外で待っていた車に乗り込むあおい。走り去る車。

キラパティの遠景。外は夜。キラパティの明かりが、ひとつ、またひとつと消えてゆく。

キラパティの門扉に南京錠をかける長老(※人間体)。

坂を下り、バス停でバスを待つ。外は明るくなりつつある。
爪先でリズムを取りながら、口ずさむ。
「……ぼん・ぼん・せしぼん」

かぶさって流れ出すOP曲。

そして、やってきたバスに長老は乗り込み、バスは去っていく。
再びキラパティの遠景。角の一部屋が明るいのは、朝日の光なのか、それとも明かりが灯っているのか……

ところで、エリシオを倒したとき、いちかが苦々しげに
「……私は、嫌だ」
とつぶやくのですが、あれってどういう意味なんでしょうね?

って、ええと、あれ、私、どこから間違えてました?

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明日のプリキュア

次作のプリキュアの情報が流れてきました。

ふーん、赤ちゃんを育てるのかー。
ん? パティシエからの、赤ちゃん?
……
この赤ちゃん、小学6年生くらいに急成長するまいな?
それで、ラストは、
この子と一緒にいるために、正式にプリキュアになりますか、なりませんか、とか?

それじゃあ、次々作のプリキュアは旅芸人?!



年末です。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

ワタクシは風邪をひいてます。鼻をかむと、鼻水がピンク色です。ふええ。

どうかみなさまは健やかに過ごされますように。よいお年を。

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素直な言葉は

更新滞ってすいません! はーちゃんだよ!  ))Д´) パーン

まほプリ、事実上の最終回。
視聴直後は言葉になりませんでした。あう、あう。

今シリーズは録りっぱなしでかなり観てないんですけど(話だけは追っている)、
それでもグッときました。

よかった。とてつもなくよかった。泣いた。

別れのシーンは、もうね……
あの「指先」は、ツイッターにある止め画で見ると、ほんとやばい。語彙が追いつきません。
ナシマホウ界に落ちながら石が光を失っていく様も、さらなり。
(なお、はーちゃんが「概念」になってまう……と思ったのは余計)

で、後半。あの連呼。涙を禁じ得ません。もうなんと言ったらよいのか……

前シリーズが好きすぎるので、今シリーズはまあ普通かなと思ってますけど、
その普通の積み重ねこそがこの神回に至るんだから、
やっぱり、みんな違ってみんないい、のがプリキュアですねえ。(ただし神様)

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『プリンセスと夢の鍵』

プリンセスプリキュア終了。
ああ、胸がいっぱいだ。
どのシリーズにも終わりの余韻はあるけれど、今回のはまた格別です。

プリンセスプリキュアは終わった。もうやらない。
だけど、俺の背中に、この胸に、ひとつになって生き続ける!



以下、思いつくままに。ネタバレ含みます。

前話で残された課題、「絶望は消えない」ということに対して、どう決着をつけるか。

以前、はるかは、自分の夢を見失いそうになったとき、それまでの様々なシーンを思い出しながら、立ち直った。
夢を目指す過程もまた夢の一部なのだ、と私は解しました。カナタは「夢は君の全部なんだね」と言ってましたね。
そして今回、絶望もまた、はるかの一部だったということでした。

絶望を倒そうとすれば、絶望も夢を倒そうする。互いの否定は、争いとなる。
だったのを、「絶望は消えない」を、それと認めて、でも「夢も消えない」と、対話にする。
絶望の側も、夢を認めて、対話になり、沈静化する。
ツイッター上の感想には、親子の承認欲求とか、クローズははるかの影法師とかいうのもあって、それぞれ示唆的でしたが、いずれにせよ、この二人らしい休戦エンドでした。

そして、物語としての最後の課題は、別れ。

今日は、泣き方の表現に力が入ってましたよね。
カナタの噛みしめる横顔。
トワの我慢からの決壊。
アロマのこらえる背中も。

そして、最後の、はるかが泣くシーンには、こちらももらい泣き。
肩を震わせて、スカートのすそをぎゅっとして、そこからの口元ですよ。

あえて言おう、神であると。

こんなにも感情を揺さぶられたのは、何年振りだろう?

今作、エピソードの重ね方も見事なんですが、キャラの感情表現がていねいで絶妙だったと思います。
単純な喜怒哀楽ではなくて、例えば、きららが後輩モデルのために自分の夢を犠牲にしてしまった回で、後悔はないと言いながらも、いろいろな感情が入り混じっているであろう微妙な表情をしていたり、その次の回での、自分の夢を再確認したときの表情や、ふっ切れた後の無敵感が実に輝かしかったりとかね。

番組は終わっても、登場人物たちの物語は続く、という感じもよかったです。
はるかが涙をぬぐった後の締めかたも。
Cパートも。

月並みですが、すばらしい作品に出会えてよかった。
出演者、スタッフのみなさん、本当にありがとう。

追記(2/1)
Cパートを入れて、どうなったんだろうと思わせておいて、しかし、はっきりとさせなかったのは、みんなが思い思いの結末を想像できるように、ということなんでしょうね。絵本『花のプリンセス』のごとく。
だけど、私も確認しましたよ、最後の最後の大人はるはるの髪の色の件! お姫様が王子様と離れ離れのままで、お話が終われるわけがないのだ。再会できてないはずがない。
追記おわり



実は、今期のプリキュア、特にキュアフローラには、個人的にも救われている。
職場でパワハラめいた言動に悩まされていて、全く出口が見えないでいるが、そんな中でも、その人を赦そうという気を持てている。
はらわたが煮えくり返る思いもし、「海より広い私の心も、ここらが我慢の限界よ」に近づいているが、それでも、私は、フローラがトワイライトを赦したように、シャットを助けようとしたように、強くありたい。そう願える自分がいる。倍返しを期する自分より、絶対にいい。
(※泣き寝入りでも我慢しよう、という意味ではないので、念のため)



おおっと、私らしくもないことを書いてしまったぜ。口直しに、これを紹介するんだね。

 【ファミマ入店音】ファミマの主題による変奏曲【ピアノ五重奏】
 http://b.hatena.ne.jp/entry/www.nicovideo.jp/watch/sm28022262

ハイレベルの上質な遊びは、素敵というのみ。

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たり・たり

○○したり、××したり、
の「たり」は、繰り返して使うのがセオリー。

なのですが、必ずしも浸透していないようで、時折、それを指摘することもあります。

参考。
 「~たり~たり」
 http://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/gimon/154.html

最近では、こういうのもありました。
 「~たり、~たり」を省略しない理由
 http://www.mainichi-kotoba.jp/2016/01/tari.html

1つだけで使うならこのようにする、というのは、応用として押さえておきたいですね。



ええい、プリンセスプリキュアという作品は、化け物か。(※良すぎる、という意味で)

語らずにはいられないので語ります。

47話。プリンセスになるとは、の答え。プリンセスとは生き方、という落としどころは想定していたけれど、夢と花との重ね合わせで説得力を持つ。と同時に、主人公をフローラとした意味も、ここにあったのかと思い知らされる。また、シャムール先生のレッスンにもちゃんと幕引きをしたところがよい。行き届いている。

48話。30分で何回泣かせるつもりなのか。正体を明かして戦う決意をするところ、ゆいとみんなが絶望から抜け出すところ、シャットの「変わるぞ!」のところ。それと、これは言っておきたいんだけど、正体を明かして戦う決意をするところで、きららは、笑って踏み出すんだよね。そうだね、よしきた、って感じの笑顔で。キャラをよくわかってる、キャラがよく理解されているということが、伝わるシーンだった。

49話。もう言葉にならない。主役4人、生徒たち(園長・白金さん含む)、妖精2匹、カナタ・シャムール、シャット・ロック、みんなに見せ場がある。1年前は、プリキュアに光が集まっても、へー・ほー・ふーん、だったけど、今年のは、違う。確かな理由が、ちゃんとある。わかる。

こういう言い方は失礼かもしれないが、前作の反省が、見事なまでに結実しているのではないか。
「ありがとう、あなた(ハピプリ)がしくじってくれたおかげで、私いま、こんなにも幸せだよ」

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笑う門に福来たるでしょ

いいか、みんな

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ひとつひとつはただのペンだが

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二つ合わされば

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(見える人には見える)



あけました。おめでとうございます。

昨年は個人としてはなにかとひどい年だったので、
今年はよくなってほしい&よくしたいです。

このヤマが終わったら、
撮り溜めたまま見れていない春アニメと夏アニメと秋アニメを見て、
買ったまま読めていない文庫たちと新書たちと単行本たちを読むんだ。

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夢は未来への道

今期のプリキュアは本当に素晴らしい。

本作のテーマは夢だが、夢というのは、ほんわかとした甘いものではない。
はるか、きらら、みなみ、それぞれが夢に苦しんだ。

はるかの場合は夢の「否定」ないし「意味」

きららの場合は夢の「選択」ないし「両立」

みなみの場合は夢の「変更」ないし「自分か周りか」

それぞれが、悩みながら、自分の答えを見出した。どれもいい話だった。
仲間を思うお互いの気持ちがまた良くてねえ。作画もよかったし。
小さいおともだちが大きくなったころには覚えていないかもしれないが、
子供たちのための話づくりだなと思う。

とまあ、そんな中でも、フローラの復活は、特によかった。
バンクでない変身シーンは、思い返すたびに胸と目頭が熱くなりますね。

あと、後期のEDの歌詞が、ここまで計算されていたのかと思ったり。

残りの話数もあと少し。どうたたむのか、楽しみでもあり寂しくもあり。

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人生……

仕事で伸び盛りの後輩から
「半鐘さんなんて、追い抜いてやるですムキー」
と絡まれたいだけの人生だった。


なんでだか、そんな夢を見たことがあった。
そう絡んでくるような後輩がほしいということなのだろう。

旬を逃して書きそびれていた話だったが、今回のプリキュアを見て思い出した。(オイ
完璧と評され、もはや近寄り難い存在になっている生徒会長が
「わたしは完璧じゃないわ」
「あなたがバレエを教えてほしいって頼みに来たとき時、少しうれしかったのよ。
そういう子、いままでいなかったから」
等々と述懐するシーンに、妙に共感してしまった。
あ、もちろん、私は崇められたりはしてないんだけどね、
日々積み重ねてきて今日があるという思いはあるし、
後輩に、絡まれたい、絡んでこーい、という気持ちがどこかにあるんだね。
自分から距離を取るタイプのくせして、言うことじゃないけどね。

濃厚な人間関係は苦手だけど、
切磋琢磨しあうような善き先輩・後輩の関係は築いてみたい。

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愛などいらぬ!!

ハピプリ終了。

愛ゆえに人は苦しまねばならぬ!!
愛ゆえに人は悲しまねばならぬ!!

こんなに苦しいのなら 悲しいのなら……
愛などいらぬ!!


ということを、昔、いかついお兄さんが言っていたそうです。
あ、去年も王様が同じようなことを言ってたっけ。

ジコチューと愛が紙一重、だとしたら、
愛と哀しみは裏表、といったところでしょうか。

自分としては、ラスト、満たされないつらさに対する答えが、
気の持ちようだよ(超意訳)、というのは、ちょっと「もやん」としますが、
まあ、それなりにきれいにまとまりましたかね。

誠司くんは、報われたんだかどうだか、ぼやかされてますが、
くっついたらくっついたで、
めぐみに対して、ああだこうだ(大きなお友達から)罵声がとびそうなので、あれでよし。

なお、神様(青)は、最後の最後までやらかしてくれましたねえ。様式美。
兄さん、じゃねーよ。兄さんなら出てきた時点で言えるだろよ。(みんなうすうす想像してたけど!)



ラストは余韻がありましたね。

世界中の子供たちから光が集まって、フォーエバーラブリーが現れる。
レッドと戦うラブリー。
ラブリーのパンチに、子供たちのパンチのイメージが重なる。「やぁっ!」
ラブリーのキックに、子供たちのキックのイメージが重なる。「とうっ!」
ついに、レッドを倒した。

変身が解けためぐみが立っている。駆け寄り、抱きつく誠司。
めぐみが、石になったプリチェンミラーを誠司に渡す。
誠司の手の中でプリチェンミラーが砂となって崩れ去っていく。
誠司「もう、プリキュアにはなれないね」
めぐみ「人間はみんな、自分自身の力で光になれるのよ。誠司もなれたでしょ?」

(全力で読者を置きざりにするスタイル)  ※このラストはニセモノです。元ネタがあります。

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