半鐘の半死半生

社会に警鐘を鳴らす…わけもなく。

素直な言葉は

更新滞ってすいません! はーちゃんだよ!  ))Д´) パーン

まほプリ、事実上の最終回。
視聴直後は言葉になりませんでした。あう、あう。

今シリーズは録りっぱなしでかなり観てないんですけど(話だけは追っている)、
それでもグッときました。

よかった。とてつもなくよかった。泣いた。

別れのシーンは、もうね……
あの「指先」は、ツイッターにある止め画で見ると、ほんとやばい。語彙が追いつきません。
ナシマホウ界に落ちながら石が光を失っていく様も、さらなり。
(なお、はーちゃんが「概念」になってまう……と思ったのは余計)

で、後半。あの連呼。涙を禁じ得ません。もうなんと言ったらよいのか……

前シリーズが好きすぎるので、今シリーズはまあ普通かなと思ってますけど、
その普通の積み重ねこそがこの神回に至るんだから、
やっぱり、みんな違ってみんないい、のがプリキュアですねえ。(ただし神様)

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『プリンセスと夢の鍵』

プリンセスプリキュア終了。
ああ、胸がいっぱいだ。
どのシリーズにも終わりの余韻はあるけれど、今回のはまた格別です。

プリンセスプリキュアは終わった。もうやらない。
だけど、俺の背中に、この胸に、ひとつになって生き続ける!



以下、思いつくままに。ネタバレ含みます。

前話で残された課題、「絶望は消えない」ということに対して、どう決着をつけるか。

以前、はるかは、自分の夢を見失いそうになったとき、それまでの様々なシーンを思い出しながら、立ち直った。
夢を目指す過程もまた夢の一部なのだ、と私は解しました。カナタは「夢は君の全部なんだね」と言ってましたね。
そして今回、絶望もまた、はるかの一部だったということでした。

絶望を倒そうとすれば、絶望も夢を倒そうする。互いの否定は、争いとなる。
だったのを、「絶望は消えない」を、それと認めて、でも「夢も消えない」と、対話にする。
絶望の側も、夢を認めて、対話になり、沈静化する。
ツイッター上の感想には、親子の承認欲求とか、クローズははるかの影法師とかいうのもあって、それぞれ示唆的でしたが、いずれにせよ、この二人らしい休戦エンドでした。

そして、物語としての最後の課題は、別れ。

今日は、泣き方の表現に力が入ってましたよね。
カナタの噛みしめる横顔。
トワの我慢からの決壊。
アロマのこらえる背中も。

そして、最後の、はるかが泣くシーンには、こちらももらい泣き。
肩を震わせて、スカートのすそをぎゅっとして、そこからの口元ですよ。

あえて言おう、神であると。

こんなにも感情を揺さぶられたのは、何年振りだろう?

今作、エピソードの重ね方も見事なんですが、キャラの感情表現がていねいで絶妙だったと思います。
単純な喜怒哀楽ではなくて、例えば、きららが後輩モデルのために自分の夢を犠牲にしてしまった回で、後悔はないと言いながらも、いろいろな感情が入り混じっているであろう微妙な表情をしていたり、その次の回での、自分の夢を再確認したときの表情や、ふっ切れた後の無敵感が実に輝かしかったりとかね。

番組は終わっても、登場人物たちの物語は続く、という感じもよかったです。
はるかが涙をぬぐった後の締めかたも。
Cパートも。

月並みですが、すばらしい作品に出会えてよかった。
出演者、スタッフのみなさん、本当にありがとう。

追記(2/1)
Cパートを入れて、どうなったんだろうと思わせておいて、しかし、はっきりとさせなかったのは、みんなが思い思いの結末を想像できるように、ということなんでしょうね。絵本『花のプリンセス』のごとく。
だけど、私も確認しましたよ、最後の最後の大人はるはるの髪の色の件! お姫様が王子様と離れ離れのままで、お話が終われるわけがないのだ。再会できてないはずがない。
追記おわり



実は、今期のプリキュア、特にキュアフローラには、個人的にも救われている。
職場でパワハラめいた言動に悩まされていて、全く出口が見えないでいるが、そんな中でも、その人を赦そうという気を持てている。
はらわたが煮えくり返る思いもし、「海より広い私の心も、ここらが我慢の限界よ」に近づいているが、それでも、私は、フローラがトワイライトを赦したように、シャットを助けようとしたように、強くありたい。そう願える自分がいる。倍返しを期する自分より、絶対にいい。
(※泣き寝入りでも我慢しよう、という意味ではないので、念のため)



おおっと、私らしくもないことを書いてしまったぜ。口直しに、これを紹介するんだね。

 【ファミマ入店音】ファミマの主題による変奏曲【ピアノ五重奏】
 http://b.hatena.ne.jp/entry/www.nicovideo.jp/watch/sm28022262

ハイレベルの上質な遊びは、素敵というのみ。

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たり・たり

○○したり、××したり、
の「たり」は、繰り返して使うのがセオリー。

なのですが、必ずしも浸透していないようで、時折、それを指摘することもあります。

参考。
 「~たり~たり」
 http://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/gimon/154.html

最近では、こういうのもありました。
 「~たり、~たり」を省略しない理由
 http://www.mainichi-kotoba.jp/2016/01/tari.html

1つだけで使うならこのようにする、というのは、応用として押さえておきたいですね。



ええい、プリンセスプリキュアという作品は、化け物か。(※良すぎる、という意味で)

語らずにはいられないので語ります。

47話。プリンセスになるとは、の答え。プリンセスとは生き方、という落としどころは想定していたけれど、夢と花との重ね合わせで説得力を持つ。と同時に、主人公をフローラとした意味も、ここにあったのかと思い知らされる。また、シャムール先生のレッスンにもちゃんと幕引きをしたところがよい。行き届いている。

48話。30分で何回泣かせるつもりなのか。正体を明かして戦う決意をするところ、ゆいとみんなが絶望から抜け出すところ、シャットの「変わるぞ!」のところ。それと、これは言っておきたいんだけど、正体を明かして戦う決意をするところで、きららは、笑って踏み出すんだよね。そうだね、よしきた、って感じの笑顔で。キャラをよくわかってる、キャラがよく理解されているということが、伝わるシーンだった。

49話。もう言葉にならない。主役4人、生徒たち(園長・白金さん含む)、妖精2匹、カナタ・シャムール、シャット・ロック、みんなに見せ場がある。1年前は、プリキュアに光が集まっても、へー・ほー・ふーん、だったけど、今年のは、違う。確かな理由が、ちゃんとある。わかる。

こういう言い方は失礼かもしれないが、前作の反省が、見事なまでに結実しているのではないか。
「ありがとう、あなた(ハピプリ)がしくじってくれたおかげで、私いま、こんなにも幸せだよ」

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笑う門に福来たるでしょ

いいか、みんな

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ひとつひとつはただのペンだが

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二つ合わされば

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(見える人には見える)



あけました。おめでとうございます。

昨年は個人としてはなにかとひどい年だったので、
今年はよくなってほしい&よくしたいです。

このヤマが終わったら、
撮り溜めたまま見れていない春アニメと夏アニメと秋アニメを見て、
買ったまま読めていない文庫たちと新書たちと単行本たちを読むんだ。

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夢は未来への道

今期のプリキュアは本当に素晴らしい。

本作のテーマは夢だが、夢というのは、ほんわかとした甘いものではない。
はるか、きらら、みなみ、それぞれが夢に苦しんだ。

はるかの場合は夢の「否定」ないし「意味」

きららの場合は夢の「選択」ないし「両立」

みなみの場合は夢の「変更」ないし「自分か周りか」

それぞれが、悩みながら、自分の答えを見出した。どれもいい話だった。
仲間を思うお互いの気持ちがまた良くてねえ。作画もよかったし。
小さいおともだちが大きくなったころには覚えていないかもしれないが、
子供たちのための話づくりだなと思う。

とまあ、そんな中でも、フローラの復活は、特によかった。
バンクでない変身シーンは、思い返すたびに胸と目頭が熱くなりますね。

あと、後期のEDの歌詞が、ここまで計算されていたのかと思ったり。

残りの話数もあと少し。どうたたむのか、楽しみでもあり寂しくもあり。

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人生……

仕事で伸び盛りの後輩から
「半鐘さんなんて、追い抜いてやるですムキー」
と絡まれたいだけの人生だった。


なんでだか、そんな夢を見たことがあった。
そう絡んでくるような後輩がほしいということなのだろう。

旬を逃して書きそびれていた話だったが、今回のプリキュアを見て思い出した。(オイ
完璧と評され、もはや近寄り難い存在になっている生徒会長が
「わたしは完璧じゃないわ」
「あなたがバレエを教えてほしいって頼みに来たとき時、少しうれしかったのよ。
そういう子、いままでいなかったから」
等々と述懐するシーンに、妙に共感してしまった。
あ、もちろん、私は崇められたりはしてないんだけどね、
日々積み重ねてきて今日があるという思いはあるし、
後輩に、絡まれたい、絡んでこーい、という気持ちがどこかにあるんだね。
自分から距離を取るタイプのくせして、言うことじゃないけどね。

濃厚な人間関係は苦手だけど、
切磋琢磨しあうような善き先輩・後輩の関係は築いてみたい。

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愛などいらぬ!!

ハピプリ終了。

愛ゆえに人は苦しまねばならぬ!!
愛ゆえに人は悲しまねばならぬ!!

こんなに苦しいのなら 悲しいのなら……
愛などいらぬ!!


ということを、昔、いかついお兄さんが言っていたそうです。
あ、去年も王様が同じようなことを言ってたっけ。

ジコチューと愛が紙一重、だとしたら、
愛と哀しみは裏表、といったところでしょうか。

自分としては、ラスト、満たされないつらさに対する答えが、
気の持ちようだよ(超意訳)、というのは、ちょっと「もやん」としますが、
まあ、それなりにきれいにまとまりましたかね。

誠司くんは、報われたんだかどうだか、ぼやかされてますが、
くっついたらくっついたで、
めぐみに対して、ああだこうだ(大きなお友達から)罵声がとびそうなので、あれでよし。

なお、神様(青)は、最後の最後までやらかしてくれましたねえ。様式美。
兄さん、じゃねーよ。兄さんなら出てきた時点で言えるだろよ。(みんなうすうす想像してたけど!)



ラストは余韻がありましたね。

世界中の子供たちから光が集まって、フォーエバーラブリーが現れる。
レッドと戦うラブリー。
ラブリーのパンチに、子供たちのパンチのイメージが重なる。「やぁっ!」
ラブリーのキックに、子供たちのキックのイメージが重なる。「とうっ!」
ついに、レッドを倒した。

変身が解けためぐみが立っている。駆け寄り、抱きつく誠司。
めぐみが、石になったプリチェンミラーを誠司に渡す。
誠司の手の中でプリチェンミラーが砂となって崩れ去っていく。
誠司「もう、プリキュアにはなれないね」
めぐみ「人間はみんな、自分自身の力で光になれるのよ。誠司もなれたでしょ?」

(全力で読者を置きざりにするスタイル)  ※このラストはニセモノです。元ネタがあります。

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ダイヤモンドは傷つかないのよ

英知の光、半鐘です。

ドキドキ終了。

さすが「みなぎる愛」。というか、みなぎりすぎ。
ピーンチ! と思わせておいて、それはもう、清々しい無双っぷりでした。

近年の敵、憎しみ・悲しみ・絶望に比べれば、自己中はいかにも小物だったのでしょう。
安心して見ていられる最終回でした。
ちなみに、終盤、敵が強くてもあまり深刻にならないというのは、前作の反省でもあったのでしょうか。
(「ラスボス」が、列車のロングシートに寝そべって席を占領してたりするしなー)

こうして終わってみると、
ED曲「この空の向こう」「ラブリンク」の歌詞が全て語っていたとわかります。ホントこれ。

さておき、終盤は名シーン・名セリフ多かった。
最終回の2つ前で、
キンジコ「レジーナ、お前は私だけを見ていればよいのだ」
ダイヤ「そう思う気持ちもわかるわ。私もその気持ちに覚えがあるから」
からのくだりでの、六花の、困ったような、あきらめたような笑顔がですね、もう最高でした。


追伸 勝手に答える
レジーナがプリキュアであるかについて若干の補足意見を述べる。
レジーナはプリキュアではないが,プリキュアの仲間であることが認められる。
なお,プリキュアたちに同調して戦闘行為に参加した動機としては,相手がパパを苦しめていた張本人であること,及び自身がマナを好きだからであることが推認される。


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絶望に打ち克つのは

スマイル終了。
福圓さんの演技が凄かった…

さて。

絶望に打ち克つのは、何だったのだろうか。

憎しみに打ち克つのは、愛。(前々作)
嘆き・悲しみは、打ち克つものじゃなくて、自分の一部。(前作)

絶望に打ち克つのは、それでも前に進む、ということでいいのか?
「か?」とつけたくなるように、ストレートにはわからなかった。

特に今回は、絶望さん(敵)が「口先だけのきれいごと」とまで言っていたから、
絶望を超えるのはこれだ! というのを力強く見せてほしかった。
(つらいときでもスマイル、なのかもしれないけど、敵に対峙しての言葉じゃなかったし…)
なんか、なんだかんだしているうちに、理由もなく勝ったような気がする。

今回の敵が、諦め・怠けだったら、答えはわかりやすかったのになー。
私の中では、以前の話が、既に最終回だったのかも。

  ※個人の感想であり、作品の評価を標榜するものではありません。

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がんばったその先にあるのが、本当の笑顔だと思うから

スマイルプリキュア第32話。

敵の「なまけ玉」にとらわれてしまった仲間(橙、黄、緑、青)を主人公(ピンク)が助けに行く話。

「なまけ玉」の中では、学校も勉強もない。悩んだり落ち込んだり、辛いこともない。がんばる必要もない。

ピンクも「なまけ玉」の中に入って行くが、先にとらわれた4人は、プリキュアのことを忘れ、生気のない目でヘラヘラしている。

仲間を元に戻そうと奮戦するピンクの前に敵があらわれて言う。

なぜ元に戻す必要があるのですか? この世界にいれば楽ですよ?


ピンクは言う。

心の底からは楽しんでないよ! わたしの知ってるみんなの笑顔は、あんなんじゃないもん!


敵は、怪物に攻撃させながら、なお言う。

一生懸命がんばっても結果が出ないでがっかりして、とっても辛かったでしょ?*1
どんなに努力しても結局うまく行かない。人に笑われ、嫌な思いをするだけです。*2
みんなを巻き込んだのに失敗して、仲間のがんばりを全てムダにしてしまった。何か意味がありましたか?*3
思い悩んで考えても結局は友達に迷惑をかけて、情けない自分にうんざりするだけ。*4

それなら、最初からがんばらなければ、そんな思いもしなくてすむ。失敗することもないんです。

*1 橙の苦い思い出  *2 黄の苦い思い出  *3 緑の苦い思い出  *4 青の苦い思い出

(見ている私にも)痛い痛い痛い、刺さる刺さる刺さる。そして、甘い誘いだ。

ピンクが、敵の操る怪物に打ちのめされながらも、叫ぶ。

答えを出すのは大変だし、面倒だし、苦しいし、でも
辛いかもしれないけど、わたしたちはそうやって少しづつでも前に進んでいきたい。
不器用かもしれないけど、私たちはみんなと一緒に未来に向かって歩いていきたい。
みんなで進む未来は、きっとキラキラ輝いているから!


あ、あれ、なんで目から汗が……

思いが届いて仲間は元に戻る。仲間と並んで、ピンクは言う。

がんばったその先にあるのが、本当の笑顔だと思うから

それは >わたしの知ってるみんなの笑顔は、あんなんじゃないもん の、答えでもある。


てなわけで、福圓さん(ピンクの中の人)の熱演に泣かされました。いい最終回だった(違う

仕事も、がんばれる気がする。よりよき地方自治をめざそう。

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