半鐘の半死半生

社会に警鐘を鳴らす…わけもなく。

重要なお知らせ

【重要なお知らせ(平成21年9月29日)】
 出産育児一時金等については、妊婦等の経済的負担を軽減する観点から、本年10月から、支給額を4万円引き上げ、原則42万円とするとともに、出産育児一時金等を直接医療機関等へ支払う「直接支払制度」を実施することとしておりました。
 一方で、制度の導入による影響について、現場の声を十分に把握できていなかったこと等により、医療機関等によっては、当面の準備がどうしても整わず、10月から直ちに実施することが困難であるとのご意見をいただいているところです。
 このため、医療機関等をはじめ関係者の皆様には、今般の制度導入の趣旨をご理解をいただき、制度の円滑な実施にご協力をお願いし、原則としては、予定どおり本年10月1日より実施することとしますが、当面の準備がどうしても整わないなど、直接支払制度に対応することが直ちには困難な医療機関等については、例外的に、次の措置を講じていただいた上で、今年度に限り、準備が整うまでの間、直接支払制度の適用を猶予することといたしましたので、お知らせいたします(詳細についてはプレスリリース (PDF:181KB)をご参照ください)。


あんぐり というか あんぐりぃ というか

さすが厚労省、常人には及びもつかないことをなさる。

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保育園民営化訴訟

保育園民営化訴訟で原告の訴え却下 「権利侵害、著しくない」仙台地裁

 仙台市が10月から市立保育園2カ所を民営化するのは、保護者や園児の権利を侵害しているなどとして、保護者らが差し止めを求めた訴訟の判決公判が28日、仙台地裁で開かれた。沼田寛裁判長は「請求は訴訟要件を欠いており、不適法」として訴えを却下した。

 判決で、沼田裁判長は「条例は市議会が審議を重ねて成立するもので、取り消し訴訟の対象に含まれるとはいえない」と指摘。その上で「市は2年以上前から説明会を開くなど、保護者の意向に配慮して計画を進めており、権利侵害が著しい状況とは認められない」と説明した。


棄却でなく、却下である、と。
行政が敗訴した大東市の事件では、移行を巡る「混乱」がポイントであったかと思われますが、逆に言えば、横浜市の事件もそうでしたが、「丁寧に」進めるならば問題にならない、ということになっていくのでしょうか。

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再生の町

見ていて、拷問のようなつらさがあったのはなぜだろう。



「それをやる余力がどこにあるんですか」と言ったことがあるような気がしていたが別にそんなことはなかったぜ!(元ネタ略)



気のせいだな、うん。

開発ないし利権という、わかりやすい敵。
しかし、実際には、そんなにわかりやすいはずもなく。

ああ、いや、いるな、わかりやすい敵。
「あーあー聞こえな(r」ってのが真の敵だ、たぶん。
(意味不明? それでいいです。通じちゃっても困る。)

ペーペーが大活躍でしたが、ドラマにマジレスしてもしかたないので、その辺はスルー。
ラストの、再建案が議決されてる点も「?」ってなったけど、まあいいや。(これは、tihoujitiさんも触れてましたが)

なんとなく終わってしまった感じで、物足りなさもありますが、世間の評価も悪くないようですし、まあ良かったのかな?

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国・地方間の係争処理のあり方に関する研究会・2

第2回の議事要旨があがっていました。(こちら
引き続き、注視。

ところで、ふと「研究会等」のページを見てみると、目を引かれるものがありました。
外国人住民に係る住民基本台帳制度への移行等に関する実務研究会(第1回)
新着のときには見逃していたようです。こちらも要追跡、っと。

こうして見ると、ほかにも、いろいろと進行中ですね。

こういったものは、まとまった報告書を読めば足りるのかもしれませんが、報告書には入らないやり取りを見ておくのも、楽しいものです。それに、少しずつ馴染んでいく方が、一気に理解しようとするより入りやすいですし(私の場合)。

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俺がガンダムだ

(タイトルにさしたる意味はありません。)

厚労相への説明、守秘義務ない党職員が同席

 長妻厚労相は17日の初登庁以降、担当部局から説明を聞く際に民主党政策調査会の職員を同席させているが、党職員には公務員に課せられた守秘義務がないなど、情報管理の責任が明確ではないからだ。省内では「個人情報や機密情報について、どう話せばいいのか」などと戸惑う声もあがっている。政治主導の切り札として同省に乗り込んだ長妻氏への「官僚側の抵抗」と見る向きもある。

…。


ところで。
乗り込んできた新しいトップとその側近。戸惑う社員たち。
どこかで見た構図だな。

ああ! セクスィー部長だ!

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下流志向

『下流志向』(内田樹,講談社文庫)読了。
第一章 学びからの逃走
第二章 リスク社会の弱者たち
第三章 労働からの逃走
の三章構成。

今回も、いろいろと示唆に富む内容でございました。
子どもが、大人が、“消費主体”として振舞うことが現代の世相であると。
また、「ビジネスの用語で教育が語られること」への危機感。
「学びの本質」とは。
内容を御紹介したいけど、前後のつながりもあるので、ちょうどいい引用箇所が見つかりません。

これが近いかなあ(ぉぃ
学びと暗黙知

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絶句

マニフェストの、「内閣の下の政策決定に一元化」は、こういうことだと。

民主、議員立法を原則禁止 全国会議員へ通知

民主党は18日、政府・与党の二元的意思決定を一元化するため、議員立法は原則禁止し、法案提出は原則、政府提案に限ることを決め、同党所属の全国会議員に通知した。政策決定がスムーズになり、族議員の誕生を防ぐといった効果が期待されるが、政治主導が不完全なままでは従来の政府見解にとらわれて自由な立法活動が阻害される可能性もある。


国会が法を作り、内閣は執行する。
中学校で教わった三権分立とは、そういうものであったと記憶しております。

まあ、法案を国会から出そうと内閣から出そうと、党内ガバナンスの問題です。
これまでだって、閣法が中心であったわけだし。
それでも、原則禁止と言われると、「国会」ってそれでいいの? と、教科書的には当惑いたします。なんでしょう、国会軽視を、さらっとおっしゃっているような…
(これは単に当惑を述べるものであって、政権に対する批判ではないので、念のため。)

ところで、この気合のこもった一文をご覧いただきましょうか。

   国会における各会派に対する立法事務費の交付に関する法律
第一条 国会が国の唯一の立法機関たる性質にかんがみ、国会議員の立法に関する調査研究の推進に資するため必要な経費の一部として、各議院における各会派(かっこ書略)に対し、立法事務費を交付する。

いりませんよね、立法事務費。立法しないんだもん。
受身で、専ら閣法の審議だけで、満額(ひとり月額65万円)ってこともねぇ。
不使用分は受けない(、又は返還する)ことができるよう、法改正してはいかがでしょう?
(これは国会議員の職責への期待の裏返しってことで、御容赦くださいませ。)

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クマー

こんな記事が目に入る。

カワユス。

あー、でも、どこから食べよう?

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廃止手続

選択のあとに:09政権交代 国交相、八ッ場ダム中止明言 地元、怒りと困惑

 また、栃木県の福田富一知事は「事業計画を中止する場合は、法律で、流域県の意見聴取が必要になっており、手続きが省かれている」と疑問を表明。


これかな?

特定多目的ダム法
(基本計画)
第四条 国土交通大臣は、多目的ダムを新築しようとするときは、その建設に関する基本計画(以下「基本計画」という。)を作成しなければならない。
4 国土交通大臣は、基本計画を作成し、変更し、又は廃止しようとするときは、あらかじめ、関係行政機関の長に協議するとともに、関係都道府県知事及び基本計画に定められるべき、又は定められたダム使用権の設定予定者の意見をきかなければならない。この場合において、関係都道府県知事は、意見を述べようとするときは、当該都道府県の議会の議決を経なければならない。

ほか、水源地域対策特別措置法にも意見聴取の規定あり。(こちらは、議会の議決は伴わない。)

当該ダムについて意見はありませんが、行政の長から、“(法の)手続を踏まえて”の言葉が聞かれないのは、さすがに不安だなあ。(報道が伝えてないだけなら、よいのですが。)
関係都県はどのような意見を出し、国はどう決定するのでしょうか。wktk

追記(9/21)
地方と対話・協議をするつもりのないところに、不安を感じるのだろうなあ。
国民に選ばれた我々の主張することこそが正しい、という空気。
(国と地方の協議の場が設けられたとして、「協議」は行われるのか?)

そうしたやり方は、旧弊システムに対し、水戸黄門的に解決をもたらすのかもしれず、
そこに人は快哉を叫ぶのであろうが-- いや、分をわきまえろ自分。黙ります。

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泉佐野市さんの中の人

これまでも「半鐘の半死」で検索されることは何回かありましたが、「半死の半鐘」でも検索がありました。
こんなブログ名ですから、仕方のないことですが、そのまま生き返れないんじゃないか、って気がしてきます。



泉佐野市の財政健全化を巡る報道がチラホラと。
中の人、ガンガレ。
健全化は、難しいようで実は簡単なのですが、その簡単なことに踏み切れないところに難しさがあると個人的には思うところです。

それにしてもさー、この時機に「再生の町」なんてドラマをやる放送局ってどうよ。
舞台が、“大阪・なみはや市”って。
ドラマを流される方は、心中穏やかでないことでしょう。

総務省が、19年度決算に基づく速報値を公表したのが昨年9月30日。
番組ホームページを見ると、11月末に夕張に取材に行っている模様。
というか、このディレクターのコメントを見ると、

その帰路、関西国際空港に降り立つ際に見た大阪の夜景はとても輝いていました。しかし、この光の下に暮らす人々は、自分の町の「危機」が、そこまで迫っていることにまだ気づいていない…。

これはもう、狙ってますね。
住民に、啓蒙してくださると。ありがたやありがたや。

…中の人、ガンガレ。超ガンガレ。

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OAは死なず

OAって、御存知? オフィスオートメーション。もう、死語ですね。

世間では、ITって言うけど。

ITって技術なのよね。
だから、ITによるIT化と、ITによるOA化があるわけです。
で、効率化というのは、相変わらずOAなの。
OAがITに転換したわけでは、ないのね。

IT化というのは、情報そのものに価値を見出すものだと思います。
だから、IR(CR)とかPIとか、会議録とか情報提供とか、効率をいったら不採算(コストカットにならない)なんだけど、それそのものに価値があるから成り立ちます。
なので、IT化とOA化を一緒になさらぬよう。
IT自体は、決して効率化ではございません。

例えば、電子申請ですが、これは本来OAの範疇で、ニーズとかコストの分析が必須なんです。
申請手段の多様化は望ましいけれど、損益分岐を考えないのは、OAとしては失格。
それを、ITを目的としちゃったから、ダメだったんでしょうね。

…と、8インチ1Sフロッピーを知っているオイラが言ってみるテスト。

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無駄

産総研、電子申請4年間利用ゼロ 開発費など8千万無駄

 会計検査院は2日、経済産業省所管の独立行政法人「産業技術総合研究所」が導入していた電子申請システムについて、2005年の導入から4年間、1件も利用されず、開発費など8754万円余が無駄になっていた、と発表した。


見事ですなあ。

そういえば、kei-zuさんも書いてたっけ。
こちらでも貼っておきます。
電子政府・電子自治体プロジェクト、総額12兆円に対し希薄な存在感

e-Japanにおける電子申請化は、概ね成功したんじゃないでしょうか。
だって、電子化そのものが目的だったのですから。
確か、行政手続の半数を電子化しようとしていたはずですが、“ペーパーレスで完結できるもの”とか“効率化の期待できるもの”といった限定がなかったと記憶しています。
高速道路を造るのと、似たようなお話ですね。
通る車(使う人)の考慮の具合がまた、よく似ています。

常識的に考えた人が、当時いなかったとは思われない。
なのにこうなってしまう、意思決定の不思議こそ、問題の本質だと思います。

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コーテーション

グーグルさんの関連で。

「なら、ちょっと検索してみましょか」
「ん? その両端の、何ですか?」

検索する際は、大概、語句を「”」(ダブルコーテーション)で囲みます。
そうすると、”○○△△”のような、囲まれた一連の語句を単位として検索され、より絞られた検索結果が得られるからです。
例えば、
公法上の債権  に一致する日本語のページ 約 9,570件
”公法上の債権” に一致する日本語のページ 約 1,360件
というような違いが出てきます。

知ってしまえば当たり前なんですが、意外と、知られてないみたいです。
このブログに検索でたどりつくみなさんも、ほとんど使ってらっしゃらない。
そのほかにも、検索にはいろんなテクニックがあるので、調べてみると、いいと思いますよ。
(かくいう私も、さほど通じているわけではありませんが。)

ちなみに、生活の智恵レベルとしては、
例規を探すときには、あわせて reiki を与えるとよい
他自治体の議案・公報を探すときには、あわせて pdf を与えるとよい
という実感がありますことを申し添えておきましょう。

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グーグルさん?

グーグルさんは、ときどきトップのロゴ画像が変わります。
クリスマスやハロウィン、偉人の誕生日などには、ネタに合わせた洒落たデザインのロゴを提供してくれます。
で、今日のロゴが変わってるのですが。
これは…
あれでしょうか…

(ちなみに、google.comの方は通常ロゴのままです。)

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子ども手当

選挙前、児童手当の担当とお話しする機会がありました。

 相手「でね、試算したら、年間予算がなんと○○円」
 私「うわ… 定額給付金もすごかったけど、それ以上ですね」

定額給付金でも感じましたが、現金を動かすのは本当に大変。
予算があることと現金があることは別ですから、実は、キャッシュの準備(確保)というのはバカにできない事務です。
ちゃんと、事前に現金が交付されるかしら。
まさか、一借させられることに、なんないでしょうね!!

所得税で、扶養控除拡大か税額控除でやってもらえませんでしょうか。
経済的利益を与えるにも、よりコストのかからない方法を考えていただきたいところ。
ムダづかい、よくないんですよね?

 私「そういえば、児童手当だと申請の翌月から対象になるんでしたよね」
 相手「それも憂鬱でなあ。同じだとすると、申請が遅れた人と、もめそうで」

5,000円ならまだしも、26,000円だと簡単には諦めがつかないことでしょう。
60日以内に申請すればよいとか、緩和してくださいませんでしょうか。
職員が殴られる前に。

これは、国民の代表に意見するものではございません。
現場的助言です。

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