半鐘の半死半生

社会に警鐘を鳴らす…わけもなく。

3次

チラホラと噂は聞いておりましたが、来ましたわね。

 平成23年11月29日閣議決定
 「義務付け・枠付けの更なる見直しについて」
 http://www.cao.go.jp/chiiki-shuken/keikakutou/keikakutou-index.html

国は、動き出してしまうと速いですね。
1次・2次も終わってないのに、これでは地方が追いつけるかどうか…
いやいや、弱気はいけません。



条例で自治を作る……!?
そんな考え方した事がなかった…

毎日の例規審査で自治の補助ができるのか

燃えてきたぜ!! おれにその“攻めの条例”伝授してくれ!!!


(なーんて、ホントはそろそろ異動したいんですけどー。足抜けさせてもらえるかなあ)


追記(11/30)
tihoujitiさんと見事なまでにタイトルかぶり。
こちらはただボケたかっただけなんで、なんだか申し訳ない。
「半鐘、それ3次ちゃう、サンジや」

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ぼくらのよあけ

『ぼくらのよあけ』1・2(今井哲也,講談社アフタヌーンKC)読了。

これはいい。

これはいい“健全小学生SFまんが”だ……

感想がまだちょっと言葉にならない。とにかく、「いい!」

付言B | コメント:0 | トラックバック:0 |

re:地方分権第2ステージ 法令の「上書き権」

法学セミナー12月号への感想というか、関連を含めての雑感になります。


一括法に伴う条例制定・改正に関し、庁内で「国はまた余計なことをして…」みたいな感想を聞くことがあります。

まあ、確かに面倒ではあります。

しかし、そのたびに申し上げているのですが、これは地方が、いわば私たちが望んだこと。天に唾してはいけません。

ようやくきたチャンス、急にボールが来たから…じゃなくて、前を向いてプレイしたいよね。
(でも技術的には、政令においては上書き権でもよかったんじゃね? とも思いますけどね)


さて。

迫りくる制定・改正作業において、私たちは何をすればいいのでしょうか。
私が言うまでもなく、みなさんお気づきのこととは思いますが、

気をつけたいのは、機械的に行わないことです。
制定・改正することが目的ではなくて、基準を設定することが真の目的なんです。

国の基準と同じにするにしても、同じでよしとする理由が求められる。
要は、考えて決める、ということに尽きます。
担当課には、そこをよく言い含めて、作業に終始しないようにしてもらいたいところです。

ちなみに、どうやって考えるかについては、特段変わったことをすることもないと思います。
「自治体法務の備忘録」で御紹介のあった、
 一括法に関する市民参画手続(静岡市)
 http://d.hatena.ne.jp/kei-zu/20111024/p2
のように、パブコメをするもよし、審議会を活用するもよし。
(もちろん、案件によっては、職員限りの検討で足りるものもあるでしょう)

そんなわけで、「考え方を考える」ところから着手できると、よろしいのかなと。


あと、蛇足になりますが、静岡市のパブコメの予定、すごいですね。
それというのも、市として市民参画をうたっているから、なんでしょうね。
そうしてみると、自治基本条例などで市民参画を標榜する団体にあっては、単に議会に出せばよしとはできませんね。(と、勝手にハードルをあげてみる)

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法律仕分け

地域主権一括法に伴う条例制定・改正に向けて同法をながめていると、つくづく、
自治体の仕事って多いな、と思います。

実際には、対象でなかったり件数がなかったりもするのですが、
法律がある以上は、少なからず負担にはなるわけで。

民間なら、「サービス終了のお知らせ」とかいって適宜整理するところなんでしょうけど、自治体ではそうもいきません。
自分で決めているわけではないので。むしろ国は、ちょっとずつ増やしてらっしゃる。

そんなわけで、法律そのものの仕分けも、していただきたいものよのぉ、
などと思うのであります。


また、今回、多数の事務が都道府県から市にくるのですが、
件数のない事務は、あらためて都道府県に委任できないかなあと思ってみたり。

知の集約って必要だと思うの。専門性の確保と、あと効率の点からも。
(もちろん、地域で引き受けるのがいいものは、それでいいです。)

逆・権限特例条例とか作れたらいいよね。(向こうが協議にのってくれないでしょうけど

まあ、寝言をいってもしかたありません。実際にできそうなのは、近隣で事務の共同処理を図ることでしょうか。
いくら自治体が経営下手とはいえ、泣き言いうくらいなら、ぼちぼち、変わっていかなね。(と、いうのはカンタンやけどね)

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立てよ町民!

名前はジオンくん 香美町版ジオキャラクター(日本海新聞)
http://www.nnn.co.jp/news/111120/20111120003.html

いやまあ、これに反応する方が悪いんでしょうけど、でも、しょうがないよね。
ではみなさん、御唱和ください。ジーク

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まさか☆マギカ・2

法学セミナー12月号より

法律家のための実証分析入門
[第3回]高校時代に逢った、ような……--確率統計の基礎

まさか続くとは思わなかった。これはもう、悪意認定。



えー、これだけでは紙面がさびしいので、ニュースからひとつ。

 公取委 妊婦健診めぐり、県医師会に注意 奈良(産経)
 http://sankei.jp.msn.com/region/news/111115/nar11111502180004-n1.htm

 生駒市は14日、公費助成の妊婦健診をめぐり、県医師会との一括契約から各医療機関との個別契約に変更した際、県医師会が会員に個別契約に応じないよう求めたことについて、公正取引委員会に措置請求した結果、公取委が「独占禁止法違反につながるおそれがある」として県医師会に口頭注意したと発表した。


「むぅ、あれは」
「知っているのか雷電」
「あれは、政策法務のひとつ、争訟法務」

冗談はさておき、公取委とはおそれいりました。
事案については立ち入りませんが、こういうルートに目を向けた、その発想に感服します。
裁判だけじゃ、ないんだね。

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科する・処する

洋々亭で、過料を巡る話題がありまして、その中で「科する」「処する」の話がありました。

こういうとき、例規の担当者としては、即座に答えが出れば申し分ありません。
しかし、それができなくとも、法令用語辞典にあたって確認することをすれば、まあ及第点でしょう。
(“気づき”のきっかけを逃さない、というのが本当の大事なトコね。)

で、まあ、「あれ、どうだったっけ?」と思って早速確認したわけデス(←おい

詳しいところは、書籍等で各自御確認いただくとして、ざっくりいうと、
 「科する」 罰を与えることを一般的にいうこと
 「処する」 具体的に罰を与えること
といった違いのようです。

そうすると、「○○円の過料を科する。」というのは、過料を「科す」ことができる旨の根拠条文をそのまま引いてしまったがゆえの誤用と思われます。
実際、e-govで法律における用例を検索してみましたが、「の過料を科する。」はヒットしませんでした。

どうもそういうことのようですので、御報告いたします。
なお、私の仕事が増えてしまったかどうかは聞かないように。

助言 | コメント:0 | トラックバック:0 |

ビブリア古書堂の事件手帖2

栞子さん続刊出てたー

てなわけで朝から『ビブリア古書堂の事件手帖2』を読む秋の休日。

顔真っ赤な栞子さんカワユス。

今巻は、登場人物掘り下げ編といった趣。
続刊の話を知ったときは、どうなるんかいなと思ったけど、これはこれで、いいものですね。
さらに続くようなので、引き続き期待。

しかしだな、2時間ちょっとで読み終わっちゃうってどうなのよ…
このあと何しよっかな(→午睡してしまいました)

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2親等

2親等規制に逆転「無効」(中国新聞)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201110290058.html

 府中市の政治倫理条例に違反し市議会から辞職勧告決議を受けた元市議の松坂万三郎さん(54)が、違法な条例で名誉を傷つけられたなどとして、市に220万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が28日、広島高裁であった。小林正明裁判長は請求棄却とした一審広島地裁判決を変更し、市に33万円の支払いを命じた。


そういえば、
 条例はどこまで・3
 http://hanshoblog.blog50.fc2.com/blog-entry-76.html
で触れたことがありましたっけ。あれから、もう3年ですか。

当時、
 >さすがに、2親等は、キツイような気が。
と書きましたが、あながちハズレでもなかったようです。

 小林裁判長は「2親等規制は、憲法で保障される建設会社の経済活動の自由と議員活動の自由を制限できる合理性や必要性が認められず無効」と認定。「その違法な規定に基づく辞職勧告決議も違法」と結論づけた。


とはいえ、最高裁で再逆転もありえるので、まだわかりません。
いずれにしろ、折を見て、判決文を入手して読んでみたいと思います。興味津々。

付け加えれば、全国の2親等規制の団体サマ、いかがなさいます?
(とりわけ、条例制定の当事者であろう議会のみなさまがた)


追記(11/08)
報道によると、上告が決まったようです。さて、最高裁の判断や如何に。

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