半鐘の半死半生

社会に警鐘を鳴らす…わけもなく。

重箱の隅つつくの助

洋々亭で、少し前、国民健康保険条例の話題がありましたけど、

該当の条文をググっていて気がついたのですが、算定方法の告示番号が、

 平成18年厚生労働省告示第92号

のところが散見されますね。さらには、

 平成6年厚生省告示第54号

のところもあるようです。

注の番号を直す際、ついでに直したほうがよろしいのではないでしょうかと言ってみる。


あ、ついでに。

成年後見制度の要綱で「家事審判法」を引用されている団体におかれましては、

その法律、いまは廃止されていますので、なんとかしたほうがいいですよ。

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小さな、青い花

春が近づいてくると咲く、大きさが1センチに満たない、可愛らしい、小さな青い花がある。

その花を見ると、「もう春なんだな」と思う。

花の名前など知らなかったが、いつだったか、その花の名が「オオイヌノフグリ」だと知った。

「オオイヌノフグリ」の意味を知ったのは、さらにその後のことである。

その花は、いまでも毎年、可憐な姿で春の訪れを教えてくれる。いささかの、フクザツな感情を呼び起こしつつ。



勝手に答えるコーナー。

黄色い小さな花は、カタバミ。

きれいだなーと思ったけどやっぱり名前がわからないのは、マーガレットっぽい。品種まではわかりませんけど。

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大人問題

『大人問題』(五味太郎,講談社)

著者は、言わずと知れた、絵本作家さんです。
私も、熱烈なファンとまではいきませんが、『さる・るるる』などはけっこう好きです。
その方による、“大人有害論”とあって、読んでみたわけです。その昔。

これが、大人社会の虚飾というか欺瞞というか、そうしたものがありありと浮かび上がるシロモノでしたので、私にとって忘れられない一冊となっています。

本書で共通するのは、まえがきにあるこのフレーズだと思います。

なぜなら、それらすべて、とりあえず子どものことを言ったり扱ったりしているはずなのに、肝心の子どもがどこにもいません。子どもをどうこうする大人がいるばかりなのです。


この本、表紙には、
「おとな」と「もんだい」のあいだに、小さく「は」「が」「の」の文字があります。
すなわち、
 大人は問題
 大人が問題
 大人の問題
となるわけですが、子どもの問題というのは、実はぜんぶ大人の側の問題である。
そのとおりだと思います。

最近でも、教育関係の話題は多々ありますが、当事者の子どもからすれば、
「そんなの知らないよ」
とでも言いそうです。しょせん、大人同士の争いです。

印象的な記述はいくらもありますが、
ひとつは、著者のお子さんが学校に合わなかった話。
暗い話ではぜんぜんなく、「教育を受けさせる義務」の正しい理解っぷりがいいです。
並みの親ではマネできないかもしれませんが、このくらいの覚悟ができればこわいものはないでしょう。

もうひとつはこれ。

この世からもし「いじめ」というものをなくしたいと思うなら、まず今の学校システムをなくせばいいと思っています。つまり、学校にいじめがあるのではなくて、学校という構造がそもそもいじめなのだと思います。

これも、なるほど、と思わされるものでした。
学校は、だからといってなくすことはできませんが、少なくとも、(解決策の一つであろう)学校というしくみに目をつぶった上で「いじめをなくそう」と言っている限界は、自覚してもいいんじゃないかと思います。限界というか、白々しさ、二枚舌といったほうがいいかもしれませんが。

そう、やっぱり、大人の問題なのだ。



先日、hachiro86さん にオススメしてみたところ、感想をいただいたので、私の感想も記してみる次第です。まとめるのに、思いのほか手間取りましたが。

10数年前の本ですが、あらためて再読しても、状況はあまり変わっていないように思います。相変わらず、大人は疲れていて、うんざりしています。

一点だけ、ランドセルの目新しいカラーが受けなかった、というエピソードがありますが、今となってはいろんなカラーのランドセルが店頭に並びます。五味さん、時代の先を行き過ぎていたのかな、とはちょっと思いました。

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財政担当がよく使うハンドサイン一覧

僭越ながら、つくってみました(凡庸ですけど)。

ハンドサイン

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隔世・2

「放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準(案)」に関する意見の募集について

等々のパブコメが行われています。

意見提出が30日未満なので、その理由が付されていますが、

平成27年4月より子ども・子育て支援新制度の実施を目指しているが、各種施設の認可等、地方自治体における準備期間を考慮すると、遅くとも平成26年前半には各種基準を各自治体において条例化(6月議会において審議)することが不可欠である。なお、地方自治体において定める条例については、国の定める基準に従い又は参酌することとされており、国においては平成26年4月中に各種基準等を定める政省令等を公布することが不可欠であることから、意見提出期間を短縮することとする。
なお、本件については、これまでの放課後児童クラブの基準に関する専門委員会等にて取りまとめられた基準について省令として公布するものであり、当会議等の資料については公表もされている。

とあります。

自治体の議会審議を意識していただいたというのは、おおいに進歩でしょう。

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猿の手

「猿の手」というショートストーリーがあります。

願いがかなうかわりに……みたいな話。

わりと、有名なのではないかと思います。


--自治体の努力を認めてほしい


願った結果が、(先日も触れた)“アレ”なので、ふと思い出した次第です。

あの話になぞらえるならば、私たちは次に何をどう願うべきなんでしょうね。

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法規担当がよく使うハンドサイン一覧

法規担当がよく使うハンドサイン一覧
http://d.hatena.ne.jp/tihoujiti/20140406

これに比肩するようなものは作れる気がしません。お見事です。



あと、某補佐が紹介された「心得」も、銘記すべきものでした。(びろーん)



さて、以下は余談になりますが、
かようにして育てられた職員を「使役して」繰り出されるのが、
・補助率10/10の自治事務
であったり、
他省になりますが
・所得制限があるのに事前に所得を参照すると守秘義務違反になるという給付措置

・ペナルティじゃないよ、取り組んだところへの加算措置だよという補助金
であったりすることについて、僕は何を思えばいいんだろう僕はなんて言えばいいんだろう

至言 | コメント:0 | トラックバック:0 |

スマートプラチナ

新手のスタンド使いか……!?

などとツッコミたくなりました。

「スマートプラチナ社会」とはどのような社会か、ノーヒントでわかるでしょうか。

ついでにいうと、「ファブ社会」も厳しかった。ノーヒントで以下同文。

いずれも総務省のサイトにあるものです。答え合わせは各自でどうぞ。

(わからなくても歳のせいじゃないよね? ね?)

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余波

【悲報】米、TPPで輸入障壁となる「乾杯条例」の廃止を要求

だそうです。あらら。



話のついでで、いわゆる「乾杯条例」の施行期日について一言。

キリよく、議決の翌月1日からとする例がある一方、議決後、速やかに公布、施行という例も見られます。
最短では、議員提案で議会最終日に上程し、その日のうちに可決、施行という例もあったかと思います。

極めて私見ですが、
こうした場合、条例の周知期間というものをスポイルしているような気がしてなりません。
住民からすれば、全く知らないうちに義務が生じていることになります。
罰則がないから義務ではない・強制力はない、とはいいますが、条例って、そういうものでしょうか?
曲がりなりにも住民の(選択の)自由を侵害し、特定の行為の履行を求めるものである以上、最低限の周知期間が置かれるべきではないかと思うわけです。極めて私見ですけど。

ところで、最後に念のため申し添えますが、本日の記事のカテゴリを御確認ください↓

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