半鐘の半死半生

社会に警鐘を鳴らす…わけもなく。

重箱の隅ほじくるの助

税条例、改正の改正 八街市 条文に誤り、実害なし(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20140528/CK2014052802000130.html

手違いについてとやかく言うつもりはないのですが、ちょっと、ここんとこ見てください。

>地方税法の改正により、対象の身障者の年齢制限はすでに撤廃されている。

てありますね。でも、確か、地方税法には身障者減免の規定はなかったはずですが…

あと、こっちの方も見てください。

>条文に「等」の文字があることを根拠に運用を変更していた。

仮に、「身体障害者等」のことであれば、その「等」は、条文上、精神障害者を指すものと解されます。精神障害者を含めての略称ですね。条文における「等」の射程は、だいたいはっきりしていて、日常の日本語的な「等」とは読まないものです。

そんなわけで、どうも気になってしまいまして……  失礼しました(ぺこり

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2親等・2

政治倫理条例:最高裁、広島高裁に審理差し戻し(毎日)

 市議の親族会社との契約を規制した広島県府中市の議員政治倫理条例は違法として、元市議が市に賠償を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷(岡部喜代子裁判長)は27日、条例を違憲とした2審・広島高裁判決を破棄し、審理を同高裁に差し戻した。小法廷は「条例はクリーンな市政の実現を目的としており、規制を定めた市議会の判断は合理的な裁量の範囲を超えず合憲」と判断した。


そういえば、
 2親等
 http://hanshoblog.blog50.fc2.com/blog-entry-528.html
で触れたことがありましたっけ。あれから、もう3年ですか。

当時、
 >最高裁で再逆転もありえるので、まだわかりません。
と書きましたが、あながちハズレでもなかったようです。

いやまったく、裁判は、逆転のみならず、このとおり再逆転もあるので、最後までわかりません。

正直に言えば、個人的には、(規制に謙抑的なせいか)規制として過度ではないかとの心象がやや強く、僅差で(55:45くらいで)違憲に傾いておりました。言い方を変えれば、規制したくても大事を取って「自重」、というところ。しかし、結果が出ましたので、今後は安心して構えることができそうです。

判決文はこちらで。
 http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20140527113120.pdf

なお、今回の判決のワタクシ的なポイントは、本件条例について
 >議員の地位を失わせるなどの法的な効果や強制力を有するものではない。
 >請負契約等を締結した場合でも当該契約が私法上無効となるものではない
とされていることであり、要は、
 究極的には訓示規定
と判断されたのかな、と感じるところです。
見方を変えれば、
 居直られたときにどうなるか
であり、その点では、実は「どうにもならない」とも言えるわけで。
そこが、条例が許容されるかどうかの分かれ目だったのかもしれません。
(条文は、分解とあてはめだな、とあらためて思う次第。雰囲気で判断してはいけない。)

憲法問題ですので、今後、雑誌等で学者さんたちが語ることもあるでしょう。
どんな分析・評価がされるでしょうか。

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通称:変な人

なんだこれ。

 独創的な人向け特別枠(仮称)事業概要
 http://www.soumu.go.jp/main_content/000292088.pdf (あれ、再upでもした?)
 http://www.soumu.go.jp/main_content/000292528.pdf

ページ左肩のフォントが、怪しい雰囲気。

さらに2ページ目 通称:変な人 とは思い切りましたねー。(よくハンコ押したな)

「大いなる可能性がある奇想天外でアンビシャスなICT技術課題に挑戦する人」って、
このコピーがまたチャレンジングだよね。(ちょっとハルヒっぽい)

いやー、こういうのありなのかー。
いけないってわけじゃないんだけど、ちょっと反応に困るなー。
(中の人的にはどうなんでしょ?)

事業自体については、こちらから。

 平成26年度「独創的な人向け特別枠(仮称)」に係る業務実施機関の公募
 http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin03_02000075.html



ついでに。

厚生労働省の国会でのミスが話題となっていますが、実は、いま行われているパブコメでも、ちょっとしたミスがあったりします。

 中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備に関する政令(案)に関する御意見募集(パブリックコメント)について

ということなんですが、関連資料のところに貼られているPDFは、

 省令案の概要

となっています(5/22現在)。軽微なものですが、誰か教えてあげて。

追記(5/23)
ミスの遠因が中の人たちの疲弊でなければいいんですが。
省内にミス撲滅に向けたチームが設置されるようですが、そこに人が割かれることによってピタゴラ装置ドミノ倒しになりませんように。

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夕空のクライフイズム

『夕空のクライフイズム』(手原和憲,小学館ビッグコミックス)を読みました。

“勝つ為につまんないサッカーするぐらいなら
おもしろいサッカーして負けようぜ!!!!!!?”

という帯の文字に、のせられて買ってしまったのですが、いや、これはイケます。

ひとつには、サッカーネタの充実度。
フォーメーションで、3-4-3とか4-4-2とかいうのがあるのは聞いたことがありますが、
同じ3-4-3でも、ザッケローニとクライフとではこう違うんだ、というのは、初めて知りました。

また、ひとつには、部活の漫画であること。
主人公がレギュラーになれるかどうか、そういうとこの人間模様の機微もいいです。

しかし、とにかく、この先どうなるんだろう、というワクワク感がたまりません。
クライフイズムのチームはできあがるのか、できあがったらどんな試合をするのか。
主人公がどうなるのかも含め、実に先がたのしみです。

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このデジタル社会で

>このデジタル社会で?

という、洋々亭における投げかけに、反射的にすごく嫌な感情を抱いた。

そりゃあ、ググったり、掲示板で尋ねたりすれば、答えなりヒントなりが出てくるだろうさ。

だが、答えているのは、詰まるところ「人」だ。デジタル環境そのものではない。

思うような答えがないときに、どうやって答えらしきものにたどり着くかといえば、知識と知識の組み合わせであったり、基本的な理屈の応用であったりする。
それに至るには、書籍等を調べるんだよ。
逐条や実務提要に当たれば、答えやヒントがあることは多い。また、直接的な答えがなくても、常日頃から当たり続けることで、知識・知見は蓄えられていく。応用のヒントになりうるし、「あの辺に書いてあったな」とアクセスも速くなる。
それは、今日できるかどうかじゃなく、明日やその先のための取組だ。

冒頭の投げかけは、そういう取り組み方(積み重ね)を否定する響きを帯びていて、それが嫌だったのだろう。
また、自分で考えるために情報を求めるのと、自分で考えるのを省くために情報を求めるのとでは、えらく違うわけだが、投稿の行間に後者の気配を感じたのも一因だろう。(本人の意図は違うのかもしれないが)

もう一度言うが、このデジタル社会でも、答えるのは「人」である。

ググって、尋ねて、答えに行き当たればそれもよいが、なかったらどうするのか。
「それでも答えを出せる人」になることこそが、目指すべきことなんじゃないのか。

いろいろな考えがあるのはしかたがない。私は私を鍛えるのみである。
>自分が強くなるこの瞬間が、私は一番好き!
(ろくでもない締めである)

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緊急燃料輸送

【第12回MMD杯本選】緊急燃料輸送

少し前、この動画の元となった話が絵本になっていたとかいうのを聞きつけて、思い出したので。

>鉄道は、人の意志があってはじめて走る

という言葉が好きです。

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(教えを請うために)

久々の更新。

気に入っている画像があるのですが、出所が不確かなので、これまで紹介するのを控えていました。
しかし、この際、紹介しましょう。(アドレスのみにしておきますが)

http://media.tumblr.com/053dd71a903870fa6824a37954a9c3ad/tumblr_monne3zqCq1qcxoquo1_500.jpg

まことに印象深い1ページです。沁みる。
このページを切り出したくもなりますわな。

ところでこの画像、なんとなく『天地明察』かなー、と思ったら、やっぱりそうでした。
未読でしたが、今度ちゃんと読んでみよう。

至言 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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