半鐘の半死半生

社会に警鐘を鳴らす…わけもなく。

リニューアル

帰り道、本屋に立ち寄ってみると、キノコを擬人化した図鑑が棚に並んでおりました。



帰宅後、「お気に入り」からe-Gov(簡易メニュー)を開けようとしたら、開きません。どうした?

いつも電子政府の総合窓口(e-Gov[イーガブ])をご利用いただき、ありがとうございます。
e-Govは、平成26年9月29日(月)にリニューアルしました。

ということだそうで、様変わりしております。

パブコメは、使い勝手がよくなっていそうな感じ。

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法律擬人化

自分に易しく他人に優しく並びに論点のすり替え、摺り合わせ及び官僚的又は道具主義 さんの

 又(は)ガール
 http://blog.zige.jp/neofamafoen/kiji/708985.html

で、 >というわけで、どなたか六法の擬人化を、はよ。
とありましたけど、たしか既にあったよなあ、と思ってググりました。

とりあえず、これとかこれですね。

 法律擬人化 http://pelagus.web.fc2.com/actiolic/hougi.html

 法律擬人化! http://red.ap.teacup.com/syusyuquest/

日本がこの程度の妄想を通過していないわけがないのだった。

なお、こんなのも見つけてしまった。

 六法擬人化 http://togetter.com/li/36154

その発想はなかった。日本の妄想力おそるべし。

こんな調子では、性質別経費が擬人化されるのも時間の問題か。

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こんな上司は嫌だ

ポスターの予備選考にて。

部下「これだ。時代は萌えだ、女の子のイラストだ。
   セーラー服も港町である我がまちのイメージに申し分ない」
上司「やはり気づかなかったか。完璧に見落としているのだな」
部下「この絵のどこが悪い!? じゃあ自分も選んでみろ」
上司「私はこの絵は選ばない。絶対に」
部下「えっ?」
上司「このキャラは、ヤンデレだ」
部下「あっ!!」
上司「参考にフォトショで加工した画像を用意させた……見比べてみるがよい」
別の部下「まあ! 瞳のハイライトを変えただけでこんなに表情が変わるなんて!」
上司「キャラデザのテンプレもわからずに萌えを語るとは、ちゃんちゃらおかしいわ」
部下「ぐぬぬ」

職場でこんなやりとりは見たくないです。

※この文章は架空のものです。実在のポスターや関係者の方とは全く!関係ありません。
※※なお、仮にワタクシが何かの選考に関わるとしても、黙しますよ。猫被りますよ。にゃー。

追伸
なお、ネーミングで、ドラゴンハイパーなんちゃらとか言い出す上司はどこかに実在した模様

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日本十進分類法

ねとらぼさん経由で。

 図書館の本の分類が……萌えた! 「日本十進分類法」まさかの擬人化
 http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1409/24/news089.html

トレビアン。


こちらはkei-zuさん経由で。

 「市会」と2次元美少女
 http://d.hatena.ne.jp/kei-zu/20140921/p2

なお、ヤンデレとの評もあって、なるほどそういう系でもあるなと思うけど、一般の方にはどうでもいいというか、何の話? という話ですねすいません。

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地方に比べて著しく悪化している国の財政状況

>地方に比べて著しく悪化している国の財政状況

等の言説に触れる。まあ、十年一日のごとく言われ続けているわけですが。

 では、地方の赤字地方債を自由化して、10年後またここに来てください。
 本物の地方財政をお見せしますよ。

と、申し上げたくもなりますね。

政治の結果とはいえ、赤字国債バンバン使われたら、そりゃあ差もつきますって。
また、赤字地方債が自由でないからこそ、財政運営や基金残高も違ってくるわけで。
同じ条件なら、負けていないんじゃないかな、きっと。(恐ろしく悲惨な世界になりますが)

それにしても、財務省筋は、どうしてこういう言い方になるのかな。
あ、もしかして。
よ う か い のせいなのね? そうなのね?

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条例はどこまで・12

危険ドラッグをどうにかしたいということで、条例化の動きがいくつか見られます。
中には、「おそれ」の段階で取り組もうとしているところもあるようです。

その意気込みに異を唱えるつもりはありませんが、ただ、
法令ができない(差し控えている)ことが、条例ではできるというのがよくわかりません。

法令と条例の関係でいえば、対象の「横出し」に近いかなと思いますが、
薬事法は、規制に無関心なのではなく、断念しているかと思われますので、
このような場合に「横出し」が許されるのかという点も疑問です。

条例制定権の限界については、検討はされているかと思いますが、
どういう整理になっているのか、まとまっているものがあれば見たいところです。

そもそも、法令がもっと踏み込んでくれれば、地方がこんな苦労をしなくてよいのに。
その辺もどうにかならないかなぁ。

ともあれ、条文の出来を巡って、某市の暴走族追放条例のようなことになりませんように。
(ここが特に心配)


追伸
ちなみに、ワタクシ、中枢神経系に興奮等の作用を及ぼすことを期待して
エナジードリンクを飲むことがあるわけですが(「いいからドーピングだ!」)、
これってアウト?

一言L | コメント:0 | トラックバック:0 |

みなし寡婦控除

みなし寡婦控除についても、自分の思うところをメモしておきます。
これも、以前から取り上げたいなと思いながら、ずるずると(以下同文

こちらも、国会で質問主意書が出されております。

 所得税法の「寡婦控除」に関する質問主意書
 http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/186071.htm

結論を言えば、
>各市町村において判断されるものと考えている。
とされており、問題にはならないようです。まあ、当然です。

それはいいんですが、
この問題は、間接的に「税法は間違っている」と言っているに等しいわけで、
私は、ここの引っ掛かりを、どうも飲み込めないでいます。

いやまあ、実際、税法は、かつてはともかく今では、不合理なレベルになっているとは思います。
ただ、間違いだというなら、現行の規定に代わる新たな規範を定立して、それを適用するのが筋というもの。

もとより、寡婦とひとり親は、似て非なるものです。
似てるのに違いがあるのはおかしい、という感覚は、よく考えれば、その方がおかしい。
だから、例えば、寡婦でとらえるのでなくひとり親でとらえるのが正しかろう、という理屈ならわかります。

導入団体の事例を詳しく調べていませんが、
未婚高齢女性の扱いや、寡夫の所得要件について、どう扱っているのか、気になっています。
既婚・未婚での区別がおかしいという理屈なら、公営住宅での未婚高齢女性の扱いも変えるのか。
また、男女での所得要件の違いは、不合理として修正しなくてよいのか(制度の是正が要求される点では同じでは)。
間接的にせよ税法を否定する以上、こういう考え方で再構築しました、というのがあるはずで、それに関連する扱いの一貫性はどうなっているのか、という関心です。

現行の税法の何を否定して、どんな立法事実に基づいて、何を新しい規範とするのがよいのか。

>伝統をぶち壊す資格があるのはその道を極めた者だけです

という言葉がありますけど、そんな域に達しちゃいない私には、みなし適用は容易に手が出せない問題です。(みなし適用さえすればよい、では済ませられないのです。)

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公契約条例

公契約条例について、自分の思うところをメモしておきます。
以前から取り上げたいなと思いながら、ずるずると今日になってしまいました。

さて、野田市での制定から早5年。
いまも各地で検討され、ときどき制定に至っているようです。

条例のタイプとしては2通りあって、
野田市型 と 川崎市型 があります。

野田市型というのは、公的な規制、義務の形態をとるもの(公権力的構成)。
社会規範型ともいえるでしょう。
違反に対しては、不利益処分がありえます。

川崎市型というのは、自団体の契約のありかたとして定めるもの(契約的構成)。
自己規律型ともいえるでしょう。
違反に対しては、契約事項としてのペナルティがあります。

ちなみに、
公的な規制、義務とすることが法令との関係で許されるかについては疑義があり、
ここを、内部の定めとすることで疑義を回避するとは、さすが政令市と思いました。
工夫ですねえ。

業者の対応としては、「嫌なら契約するな」ということになるわけですが、
川崎市型にあっては、業者が自由意思で条件に合意するかしないかを選択するのに対し、
野田市型にあっては、契約する者には一律に・否応なく適用される、
というニュアンスの違いがあります。(説明が下手ですみませんが、御容赦を)

さて、この件については国会で質問主意書も出されております。

 最低賃金法と公契約条例の関係に関する質問主意書
 http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/171/meisai/m171064.htm

で、これの答弁書を見ると、
一の1については 「問題ない」、
三については 「(法令に)違反するものであると考える」
となっており、どっちやねん、と思う方もいらっしゃるのではないかと思います。

一の1については、よく見ると、
>御指摘の「公契約条例」の具体的内容が必ずしも明らかでないが、
として、個別の検討を避けて一般論にすり替えていることに注意です。

その上で、もともと最低賃金法第4条第1項では、
>使用者は、最低賃金の適用を受ける労働者に対し、その最低賃金額以上の賃金を支払わなければならない。
となっているわけですから、この条文の趣旨の範囲内であれば問題ないということになります。

対して、異なる最低賃金を定めるに等しい行為となると、これは最低賃金法と競合します。
最低賃金を払わないと罰せられる、とは、同時に、
最低賃金さえ払えば罰せられない、でもあります。
最低賃金をクリアしていても、条例で定める額に満たなければ不利益が課される、のでは、法を没却することになりかねません。

というわけで、質問主意書については、
「問題ない」よりは、 「(法令に)違反するものであると考える」と受け止めるべきものでしょう。

以上は私見であり、解釈のひとつです。
己を信じて進む方は、どうぞ。


追記(10/14)

自治体法制執務雑感さんでとりあげていただきましたので付記しておきます。御参照ください。
 公契約条例 http://d.hatena.ne.jp/hoti-ak/20141004

野田市の条例に関しては、契約の枠内、との見方だそうです。
この点に関しては、私の見立てがバイアスがかかっている可能性も否定できません。各自御判断を。

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ニュース雑感(2014/9/11)

ニュースじゃないんですけどね。

 健康保険法施行令等の一部を改正する政令案に関する意見の募集について

かねてより話のあった、出産育児一時金の額の見直しについて、パブコメが始まりました。
施行期日は、平成27 年1月1日だそうです。担当者のみなさん、お仕事、お仕事~。

あと、

 地方自治法施行令の一部を改正する政令案に対する意見募集

こちらは入札関係です。


紙面が余るので、ついでに、になりますが、

 「地方法人課税のあり方等に関する検討会」の開催

 「自動車関係税制のあり方に関する検討会」の開催

始動しております。要経過観察、でしょうか。
(先の税制改正分の適用がまだ始まってもないのに! という声なき声あり)

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ニュース雑感(2014/9/10)

首相、税制や社保改革の検討指示 地方創生で石破担当相に(47NEWS)
http://www.47news.jp/CN/201409/CN2014090901001501.html

人口減少の克服と地域経済の成長に向け、税制や社会保障などの制度改革を検討するよう指示した。

おぅ。

「縦割り・バラマキ、断固排除を」安倍首相が石破地方創生相に指示(産経)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140909/plc14090913250011-n1.htm

指示は、人口減・東京一極集中是正に取り組む▽短期・中長期の政策目標を明確に設定▽歳出・税制・地方交付税・社会保障制度の改革を検討-など計7項目。

お、おぅ?

検討項目に「地方交付税」の文字が入るだけで、とたんに嫌な予感に包まれるのはなぜなんでしょうね。

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G S I 団

此度の内閣改造で、地方関係の新たな大臣ができたようですが、
官報 によれば、担当するのは、
「元気で豊かな地方を創生するための施策を総合的に推進するため企画立案及び行政各部の所管する事務の調整」
となっておりマス。

いにしえの作法に則るならば、
気で豊かな地方を創生するための施策を合的に推進するため企画立案及び行政各部の所管する事務の調整を担当する○○(人名)の団」、
そう、GSI団であり、彼の人は団長なのである。
(なお、「それじゃ国土地理院……」というツッコミは断固として受け付けないので御承知置き願いたい。)

 なんだかんだで10年前である。このネタもそろそろ通じないか?


当該団に対しては、期待もあるものの、中央の考えることは、地方に合わないこともある。
省庁で事業を考えるより、むしろ、地方のアイディアを審査してカネを出す、基金的役割が似合いそうな気がします。(私見)

「僕は事業しなくていいんですか?」
「そうよ。あなたが事業をする必要はありません」
「必要ないって…あの…じゃあ僕は何をすればいいんですか?」
「あなたはもう何もしないで」

いやー、どうなるんでしょうねー。わかんないなー。どういうのがいいんでしょうねー。

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巡り辿る。

第13回MMD杯閉幕。
今回も楽しかった。

今回で注目したもののひとつはこれ。

【第13回MMD杯本選】VOCALOID ALBUM ボカロ家アルバム Daydream【MMDドラマ】


カメラ固定で、じっくりと見せるに足るしっかりとしたモーション。すごく、ていねい。
見た目の派手さよりも、こういうのが好きだなあ。受けるかどうかはともかく。
しかし、見てる人は見てるもので、選考委員賞に輝き、嬉しく思いました。


ワタクシ的な優勝はこれ。

【第13回MMD杯本選】巡り辿る。【艦これ】


お酒飲んでる時に見るんじゃなかった。画質が悪くてしかたない。

※艦これというゲームの世界では、擬人化された軍艦=艦娘が、深海棲艦という敵と戦うという設定。
 深海棲艦は、多くは異形のものだが、人の姿をしているものもいる。

動き自体は未熟ながらも、カメラワークなどでうまいことカバーしています。
無言なのに、ところどころ台詞が聞こえるかのよう。
また、シーンごとの背景の「空」のチョイスがいい。


あとは、これ。

【第13回MMD杯本選】Credit


閉会式向きだと思ってたら、ね。


追記(9/8)
最後のヤツの魅力の大部分は歌にあるので、元も貼っておきます。
なお、Creditの最後でミクさんが横になるのは、原曲動画へのオマージュなんでしょうね。

【第12回MMD杯Ex】 I Love This World 【ミクオリジナル曲】


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法実務からみた行政法

『法実務からみた行政法』(吉田利宏・塩浜克也,日本評論社)
http://www.nippyo.co.jp/book/6602.html

法学セミナーに連載されていたエッセイが、本になりました。

著者のお一方におかれましては、これで2冊目ですか、すごいなー。
あらためて、御刊行おめでとうございます。

内容としては、国・自治体の立法のヨモヤマということになりますが、
日頃の仕事を振り返るのに良い示唆でありますし、また、
近年の国と地方の法制的な関係の歴史を概観させる点でも、参考になると思います。

なお、私は、連載当時に読んでいたので、中身については概ね承知しているのですが、
当時のものと見比べてみると、進行中だった案件がその結果に置き換わっているほか、
文章もところどころビミョーに変わっているところがあり、手が入っているのがわかります。

惜しむらくは、追加書き下ろしがなかったことでしょうか。
1編ずつでもあればなぁ。
仕方がありません、ここは、セカンドシーズンに期待することにしましょう。

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暫時休憩

某府議会の臨時議会が大変だったようです。

開議すれども会議せず、といった状況だったようですが、
普通の感覚で申し上げれば、やはり尋常ではありません。
尋常ではない故、対立側も、議長に事故あるものとして行動したようですが。

それにしても、こうややこしい事態だと、そのまま何かの試験問題にもできそうですね。

〔設問〕
Xは,閉議時刻経過後に仮議長の選出を経て可決された議案Bにつき,議決の無効確認の訴えを提起しようと検討している。この訴えに関して考えられるXの主張並びにその当否について,論じなさい。

実際どうなのでしょうか。興味のあるところです。

なお、このような調子では、次の自治法改正では、
議長が正当な理由なく議事を進行しない場合について、
対処規定が明確化されたりして。
(議会不招集しかり、専決濫用しかり……)

ところで。

この件で私の頭の中に浮かんだのは、いっとき流行った、ペンギンのコラ画像でした。
(こういうフォーマットのやつ http://hitsujiwool.net/penguin-collage/

右「それは一事不再議や!」
上「一事不再議ちゃうで!」
左「どうなんや事務局」
下「  」

右「流会、無効や。せやろ?」
上「議長に事故や。有効や!」
左「事務局ぅ、見解言うてみい」
下「  」

(私なら「助けて」って言いそう)

なお、当該議会の対立関係のどちらかに肩入れするものではありませんので、念のため申し添えます。

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