半鐘の半死半生

社会に警鐘を鳴らす…わけもなく。

マイナンバー

甘利大臣「♪私以外私じゃないの」 マイナンバーをPR(朝日)
http://www.asahi.com/articles/ASH5V5W75H5VUTFK00V.html

 甘利明経済再生相は26日の会見で、突然、替え歌を披露した。元の曲はロックバンド「ゲスの極み乙女。」の「私以外私じゃないの」。新たに始まる「マイナンバー(社会保障・税番号)制度」の利用を訴えた。


動画で見てみたら、……。
自分で思いついたのか、職員のアイディアに買ってでたのか、それともバッハの旋律を夜に聴いたせいなのか。
ともあれ、お役目ごくろうさまです。「話題になる」という目的は、達したかと。



そんなマイナンバーですが。

国のマイナンバーのサイトを見ると
>マイナンバーは一生使うものです。大切にしてください。
とあります。
そのように大切なものなら、必要なとき以外は、タンスの奥にでもしまっておきたいと思う。
しかし、一方で、身分証との兼用やら保険証との兼用やらの構想もあるらしい。
となると、持ち歩けと?
漏洩・紛失の機会増やしてどーすんの、と、そんなところに矛盾を感じてしまいます。ゲセぬ。

また、マイナンバーとは直接関係しませんけど、近年、セキュリティ、セキュリティ言う割には、「クラウド」を勧めたりするところにも、矛盾を感じます(メリットとの比較衡量を抜きにすれば、セキュリティ上の弱点は増えるゆえ)。ゲセませぬ。

とまあ、そんな感想があれども、仕事は仕事ですから、きちんと対応してまいりますよ? 念のため。


追記(6/1)
矛盾とは書いたけど、まあ、しかたない。

あと、タイトル変えました。シンプルに。(旧:ピチューみたいなので耳が青いほう)

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冬物語

作家のタニス・リーさんの訃報に接する。
私をファンタシー小説の世界に決定的に誘ったのが、この方の作品でした。

というわけで、思い出の『冬物語』(ハヤカワ文庫FT)に触れておく次第。

表題作「冬物語」と「アヴィリスの妖杯」の中編2作収録。

まさにファンタシーらしい話の「アヴィリスの妖杯」も傑作ですが、
ファンタシーにしてファンタシーに非ずともいえる「冬物語」に、当時、完全に魅了されました。
ラストシーンの味わいは格別、という人は少なくないはず。
(思いのたけを解き放ちたいところだけど予断を与えたくないので自重)

いまは、すっかりツン読(作家買いはする)になってしまいましたが、そろそろ読まなくちゃだわ……

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ニュース雑感(2015/5/26)

廃止私道に駐車場…道路に戻せに憤慨、提訴(河北新報)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201505/20150526_13025.html

>女性は私有地を有効活用しようと、私道の廃止を市に申請し、2010年10月に認められた。
>ところが、この私道が廃止されると、その先の別の所有者の私道が市道と接続できず、違法状態となることが発覚。市は13年6月、私道を廃止した過去の処分を取り消し、
>女性は13年8月、市建築審査会に審査請求したが、審査会は14年10月に棄却。女性はことし3月、市に私道を再び廃止するよう求める訴えを仙台地裁に起こした。

当事者の方々には申し訳ありませんが、行政法的に大変興味ある案件。勉強させていただきます。

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存在の耐えられない軽さ

首長の在任期間に関する条例を巡っては時折ニュースになりますが、都度思うのは、

 昨日まで元気だった立法事実ちゃんが息をしていないの!!(AA略

ということかなぁ。

(学術的見地からの興味を述べたものであり、政治的意図はないことを申し添えます)

追記(5/27)
待ちたまえ、その……立法事実ちゃんというのは、本当にいたのかね?

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ふたりの大阪

(タイトルにさしたる意味はありません)

やっぱり、結果に興味あるよね。

開票結果(市発表)
22時30分現在 開票率 96.34% 賛成 670,540 反対 680,141

これで、マスコミは反対確実の報。

23時00分現在 開票率 99.71% 賛成 692,801 反対 703,953

23時30分過ぎには確定 賛成 694,844 反対 705,585

各区おしなべて伯仲なのではなく、割と賛成の区、割と反対の区があるのが、興味深いところ。


追記(5/18)
これはこれは。

大阪都構想・区毎の結果が如何に拮抗していたかをグラデーションで表現しました。
http://b.hatena.ne.jp/entry/twitter.com/keigomi29/status/600181850942803968

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まつばらくん

「松原市で有名なものって?」
「ないよ。」

とは、攻めてきましたねー。

 市PRアニメーション「まつばらくん」
 http://www.city.matsubara.osaka.jp/index.cfm/9,55100,42,html

月曜日には内容が変わっていそうなので、こちらも貼っておきます。

 有名なものは「ないよ。」 寿司くん参加の地域PRアニメ『まつばらくん』
 http://kai-you.net/article/16716

注 >(注)ほんとは名物たくさんあります。 とのことですので念のため。

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歳出予算の款項

歳出予算の款項の区分なんてどこも同じ……そう思っていた時期が以下略。

実際、地方自治法施行規則では、歳入歳出予算の款項の区分を定めてはいるのですが。

第十五条  歳入歳出予算の款項の区分並びに目及び歳入予算に係る節の区分は、別記のとおりとする。
2  歳出予算に係る節の区分は、別記のとおり定めなければならない。

(「別記」については各自小六法等で御確認ください。)

しかし、「別記」を見てみると、自分の団体ですら、微妙に違っていたりすることに気づきます。
ヨソの団体はと見てみれば、やはり、微妙に、あるいは派手に、異なっているところがあります。

いくつか貼ってみると、

札幌市

川崎市

京都市

福岡市

東京都新宿区

とまあ、様々ですね。

異なり方の傾向としては、政令市の例からは、行政組織(部局)との関連がうかがえます。
所管部局と款項が不一致でも構わないはずなのですが、まあ、わかりやすさ優先なんでしょうね。
(ちなみに、スポーツの所管を首長部局に移管したからと言って、目的が総務費に変わるわけではないと思うんですけどね。おっと、誰か来ちゃうかな?)

さて、このように団体ごとで異なっていると、比較ができないという問題が生じます。もっとも、当初予算の目的別の比較にはあまり意味がないので、事実上問題にはなりません。
一方、決算統計においては、全国標準の目的にそろえる(振り直す)作業が必須になります。標準どおりの科目でやっていれば低減できる苦労、ではありますが、まあ、しかたがないですね。

みなさまの予算は、どうなっているでしょうか。

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re:長いお別れ

反則法制 が終了……

管理人氏の退職という事情も相まって、動揺が隠せません。
記事における、長い経験に裏打ちされた見識は、どれも学ぶべきものであり、手本のような存在でした。
また、漏れ伝わる様々な御労苦にも、共感するものが多くありました。

これまで大変お世話になりました。
今後の御健勝、御活躍をお祈りするばかりです。

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ぼくのちほうさい

ちほうさい ちほうさい ぼくのちほうさい
借入することを きさい
市が借りるから しさい
予算科目は こうさいひ

ちほうさい ちほうさい ぼくのちほうさい
売出しすると こうぼさい
銀行からのは えんこさい

ちほうさい ちほうさい ぼくのちほうさい
学校建てると ぎむきょうさい
財源補てんは りんざいさい

ちほうさい ちほうさい 負担増えると
「たかいなー」
比率 さげなさい



kei-zuさんの「自治体財務の歳時記」第2回から思いついたのがこれだよ! 始末に負えないな!
元ネタは略。

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弁護士法に基づく照会

ネット上で見かけたので、備忘録的に。

 損害賠償請求控訴事件(平成27年2月26日判決 名古屋高等裁判所)

行方不明になった民事訴訟の被告の転居先を調べるため,弁護士法に基づき郵便局に転居先照会をしたのに拒否されたのは違法だとして,控訴人弁護士会らが被控訴人に損害賠償を求めた訴訟につき,被控訴人が照会事項の全部について報告を拒絶したことは正当な理由を欠くものであり,被控訴人に過失があったものとして控訴人弁護士会の請求を一部認容した事案。


郵便局が当事者の案件であり、また、高裁判決でもありますが、弁護士法優位の事例なので、一応注意。

一方、応じたら応じたで、こういう事例もあるようなので

税理士が弁護士法二三条の二の照会に応じて、納税義務者の確定申告書等の写しを提供したことが不法行為を構成するとされた事例(大阪高判26.8.28)


困りますなあ。応じるのが当然と主張されても躊躇します。

ま、個別の事案に応じて、その都度きっちり判断することが肝要、と。


追伸 ついでにこれも貼っておきましょう。

 弁護士法第二三条の二に基づく照会に関する質問主意書

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対危険ドラッグ条例

危険ドラッグ対策として、こんな条例が提案されても不思議ではないかもしれない。

第1条 危険ドラッグ取締員は、いかなる場合でも令状なしに犯人を逮捕することができる
第2条 危険ドラッグ取締員は、薬物を危険ドラッグと認めた場合、自らの判断で犯人を処罰することができる
(補則)場合によっては抹殺することも許される
 …
第6条 若者の夢を奪い、その心を傷つけた罪は特に重い


もちろん冗談なのだけれど、冗談ではない空気も割と感じるのですよねえ……

危険ドラッグを擁護する気は一切ありませんが、危険ドラッグ対策条例をまるで問題視しないジャーナリズムというのも、いささか不安を覚えます。
形式論的には行政の独善を警戒すべきところであって、目的論的に善ければ不問というのでは、よろしくないのではと思う次第です。



元ネタは「機動刑事ジバン」。なお、ED「未来予報はいつも晴れ」はまことに名曲。これ聴いて元気が出るうちは、まだやれる。

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良い子の諸君!

とあるブログでの花屋さんの話を見て、これを思い出しました。

 「良い子の諸君!」四次元殺法コンビの深い良い名言(?)
 http://matome.naver.jp/odai/2133069255308074501

ちなみに、個人的には、

人生で成功する秘訣は二つある。
一つは大事なことを人に話さないことだ。

というのがツボです。(一瞬「?」となって、ああ、なるほど、となる)

いつ頃からあったのかググってみたら、奇しくも、ちょうど5年前のよう。

 四次元殺法コンビAA展覧会
 http://suiseisekisuisui.blog107.fc2.com/blog-entry-1255.html

なお、私が勝手に思い出しただけで、他意はありません。
とあるブログ主が、知ってたか、知らずに同じことを考えたのかにも、興味ありません。
他意はないし興味もありません。念のため2度書いておきます。

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ツンデレ法務相談

人事異動があると、以前関わった人と一緒になることもあります。
とある酒の席で、こんな話を明かされる。


「(私の隣にいる人に、私を指しながら)この人、いい人なんだよ」

「問題があったときにね、(法規担当に)相談に行くでしょ、だけど、『この辺とかこの辺、もうちょっと調べてみて』って帰されちゃうの」

「で、『あーあ』とか思ってるんだけど、あとで、資料持ってきてくれるの」

「そういうので、心配してもらってるんだなあとか思ってうれしくなるんだよな」

どこのツンデレですかワタシは。


問題に対しては、基本的に、原課自らの手で、頭で、考えてもらわないといけないですからね、当事者ですから。
とはいえ、問題は解決しなくちゃいけません。
それは、自治体としての問題である以上、縦割りでやれとか、原課が力不足だから仕方ないではすまないわけで、そりゃあ、サポートはしますとも。

(とはいえ、やはり、代わりに全部やってあげるわけにはいかないので、そこんとこはカンチガイしないでよねっ)

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