半鐘の半死半生

社会に警鐘を鳴らす…わけもなく。

議長規則

世の中には議長規則なるものがありますが、それをどう考えたものか。
どうにも腑に落ちない存在でしたが、素直に、議長規則というものがあるのだ、とするのがよさそうな気がしています。
例によって、こじつけめいた謎理論ですが。


規則の制定権は、法律の定めるところによる。
法は、いくつかの機関に規則の制定権を認める。
規則の制定権のない機関は、規則を制定できない。
議会は、規則に関して、制定権を与えられていない。
ここで、この規則を「一般規則」と呼ぼう。
代入すると、
議会は、一般規則に関して、制定権を与えられていない。

規則の制定権は、法律の定めるところによる。
法律が、制定権者と法形式(規則)とを指定して制定権を与えれば、当該制定権者は規則を制定できる。
ここで、この規則を「特殊規則」と呼ぼう。
そうすると、
議会ないし議長は、特殊規則に関して、制定権が与えられている(法120、130)。

そして、
議会に制定権が与えられたものは、議会規則と呼べようし、
議長に制定権が与えられたものは、議長規則と呼べよう。
(両者を合わせて議会規則と呼ぶことは妨げられないだろうが、そうした団体があることで、なぜ議長規則があるかが、かえって謎になるのだろう。)

ということで、制定権的整理はどうだろうか。

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