半鐘の半死半生

社会に警鐘を鳴らす…わけもなく。

re:省令に新旧対照表形式

省令に新旧対照表形式
http://d.hatena.ne.jp/kei-zu/20160623/p1

を受けまして。いやー、これは見てなかったですね。

さてさて。以前、こんな話があったのを思い出しました。

河野内閣府特命担当大臣閣議後記者会見要旨 平成28年3月25日
http://www.cao.go.jp/minister/1510_t_kono/kaiken/2016/0325kaiken.html

 我が国の法令改正は、明治以来伝統的に「甲を乙に改める」という「改め文」方式でやっておりましたが、この「改め文」方式は改正後どういう条文になっているかよくわからないとずっと私思っておりましたので、法律、政令等はなかなか難しいのですけれども、府省令などは所管大臣が決められるということでございますので、国家公安委員会委員長として、今回、国家公安委員会規則を「新旧対照表」方式で改めるということをやりました。官報にも掲載されておりますが、お手元に資料が配られているのではないかと思います。「改め文」方式のほうがわかりやすい改正もありますが、「新旧対照表」方式も相当わかりやすくなると思いますので、今日、閣議後の閣僚懇談会で、こうした改正のやり方があるということを御紹介させていただきました。


さては、思って見返してみると、こちらのようですね。

国家公安委員会関係警察等が取り扱う死体の死因又は身元の調査等に関する法律施行規則の一部を改正する規則(国家公安委五)
http://kanpou.npb.go.jp/20160323_old/20160323g00063/20160323g000630020f.html

その後、改め文方式のものも交えながら、

審査専門委員に関する規則の一部を改正する規則(国家公安委一〇)
http://kanpou.npb.go.jp/20160414_old/20160414g00087/20160414g000870001f.html

などが続きます。

河野氏のフェイスブックによれば、他省ではこれが皮切り?

船舶職員及び小型船舶操縦者法施行規則の一部を改正する省令(国土交通四六)
http://kanpou.npb.go.jp/20160428_old/20160428g00098/20160428g000980030f.html

で、今般の財務省にも至ると。

エライ人が言ったので仕方なく、なのか、実はその発言を待ってました、なのか、
外の人にはうかがいようもありませんが、歴史が動いたのは確かです。

ところで、新旧対照表方式でありながら、微妙にわかりづらく感じるのはなぜなんだぜ?

一言L | コメント:2 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

二重傍線との兼ね合いによるものか、行送りと項送りの幅が一定していないのが、なんとも落ち着かない感じを受けます。備考中に「全 体」と不自然なスペースが置かれていますし、やはり、試行錯誤なんですかねぇ。

新旧対照表方式ネイティブな我が身からすると、国/団体ごとで異なっている表前の改め文の書きぶりが最大の楽しみです。最初にそれを「唱えて」、それから実質的な改正部分が始まるという手続は、要するに、おまじないの類です。いっそ、キュアッpラp
2016-06-25 Sat 00:09 | URL | nao [ 編集]
見た目に関しては、官報の印刷(製版)では、相性がよくないのでしょうね。

表前の改め文をどう書くか、というのは、新旧対照表方式におけるメインテーマかと思いますが、その最新の研究成果、なのかなとも思います。精緻に表現しようとするとウザくなる、というお決まりの罠にはまっているような気もしますけど。

おまじない、は言い得て妙ですね。では、
「次の表によりかわルンルン」
2016-06-25 Sat 12:11 | URL | 半鐘 [ 編集]

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