半鐘の半死半生

社会に警鐘を鳴らす…わけもなく。

センスのよい法律文章の書き方

「センスのよい法律文章の書き方」(木山泰嗣,中央経済社)

訴訟や、不服申立てに関する文書の書き方は、独特です。

規範と、事実と、当てはめとを意識して書くのが肝要と思っていますが、
このような、スーパーにドライな文章というのは、
日頃の感覚とはかなり違うので、なかなか難しいかと思います。

で、そういうことの「書き方」の本というのもあるもので、
店頭で手頃そうなのを見繕って買ってみました--というのが頭書の本。

法律文章以前の、文章としての初歩的なことも多いかな、という気もしますが、
そこがあやしい人も、ままいますので、このレベルからでもいいのかもしれません。
(例えば、言葉の統一ないし使い分けなどは、みなさん結構いいかげんだったりする)

そもそものトレーニングとしては、判決文をいくつも読んで、
その思考パターンや論理展開に慣れることが基本だと思いますが、
こういう本を使って勘どころを学ぶのも有効かもしれません。

とっつきやすいという点では、まあ、いい本だと思います。
その意味では、原課や、審理員候補者の職員にも、いいかもです。

なくてもよし、あってもよし、的なものですが、
参考書が欲しい方は、自分に合いそうなものを探してみてはいかがでしょうか。

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