半鐘の半死半生

社会に警鐘を鳴らす…わけもなく。

はじめての自治体法務テキスト

『はじめての自治体法務テキスト』(森幸二,第一法規)
https://www.daiichihoki.co.jp/store/products/detail/102757.html

ぎょうせい刊の『自治体法務の基礎と実践』と同工異曲的なものですが、
あちらが講義の再録的な趣であるのに対し、こちらはテキスト然とした体裁です。
(テキストなんだから当然か)
図表も充実していると思います。いっそうわかりやすい。

特に、8章「自治体の組織のしくみ」の、機関の説明などは、感覚的にわかりづらいところを、ていねいに説明していると感じました。これで「すっきりわかる」人もいるのではないでしょうか。
(ただ、「市」と「市長」の違いに意味はないなどと言われると、個人的には
(´・ω・`) となりますが)

基本的に良書と思う一方、前著と同様、純粋な初心者向けではないと感じます。
現にいる職員に対して、仕事を見直させるもの、といった感じです。
前著もそうでしたが、「君たち何やってんの」と責められている感がですね、ワタシら出来が悪いものですから、気になるといえばなる。
でも、だからこそ、日頃の事務における法的な考え方というものが伝わりそうとも思います。通り一遍の解説だと、実務とつながりにくい面がありますから。

とまあ、そんな具合でしたので、みなさま、お好みの方を(あるいは両方とも)、どうぞ。

追伸 編集さん、図表での誤植はチェックしてあげないと。

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