半鐘の半死半生

社会に警鐘を鳴らす…わけもなく。

親権停止に関するメモ

tihoujitiさんの記事を見まして、関連で、親権停止に関し若干のメモ。

親権停止の規定は、最近の印象があったのですが、実は結構古くからあるようで、
児童福祉法の一部を改正する法律(昭和26年法律第202号)において、当時の第33条の2として追加されていました。

そういえば、一時期話題となった、『ブラックジャックによろしく』(佐藤秀峰,講談社)にも出ていましたね。(検索したら、4巻で、2003年1月刊でした。)

輸血治療については、拒否で有名な宗派もあり、以前から議論があったようですが、
2008年2月28日、「宗教的輸血拒否に関するガイドライン」が出されたところです。

その、後押しとなったと思われるのが、
児童虐待の防止等に関する法律及び児童福祉法の一部を改正する法律(平成19年法律第73号)で、この改正法によって、虐待防止法の第11条に、

5 児童相談所長は、第三項の規定による勧告を受けた保護者が当該勧告に従わず、その監護する児童に対し親権を行わせることが著しく当該児童の福祉を害する場合には、必要に応じて、適切に、児童福祉法第三十三条の六の規定による請求を行うものとする。

という項が追加されました。
(これが、最近の印象だった所以ですね。ちなみに議員立法でした。)

さて。言及の記事の日付を見ると、ガイドラインから半年くらい。
さっそくガイドラインが活かされた、のでしょうか。
いずれにしろ、tihoujitiさんがおっしゃるとおり、関係者がこれを知っていたことは素晴らしいと思います。
親御さんの信仰心を考えると、素晴らしいと言ってよいのか、躊躇いを感じたりもしますが。
でも、やっぱり子どもの命は大事だし。


以上、たいした内容ではありませんが、この件に興味を持たれた方の、検索キーワードの足しにでもなればと。

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