半鐘の半死半生

社会に警鐘を鳴らす…わけもなく。

日額報酬

阿波市議報酬日額制に元市議ら条例改正求め1558人署名簿

 中川元市議らによると、2007、08両年度の同市議の年間報酬は議員537万円、副議長584万4000円、議長663万3000円で、21人の議員に支払われた報酬総額は計1億1451万3000円。2年間の議会への平均出席日数35日などで割ると、議員1人当たり1日平均13万6000円。これを日額制で日当2万円にすれば1470万円になり、経費を約1億円減らせると試算した。


個人が日常的に考えている範囲は、狭く浅いものです。
それゆえ、きちんと判断をしようとすると、それなりにいろいろな情報を集めなければなりません。
マスコミも情報は流していますが、いかんせん質・量とも限界があるので、そのことに留意しないと、かえって事実を誤認するおそれさえあります。(ホント、油断なりません。)
なので、自分の考え・判断が、思い込みや上辺だけの判断でないかどうかは、常に気をつける必要があります。そして、確からしさを上げようとすれば、それなりの努力を払わなければなりません。

さて、間接民主制です。

私は、代表者には、私たちに代わってよく考えてください、ということを期待します。
私たちが陥りがちな、思い込みや上辺だけの判断での議論にならないよう、しっかりと見極めて、流されないようにしてほしいということです。物事の奥まで分け入って。
では、そのような質(レベル)の考え・判断は、議会の出席日数だけで確保できるでしょうか。
むしろ、常日頃の「仕込み」が重要であり、そこにこそ報酬の価値はあるのではないでしょうか。

例えば、そう、本の代金は、材料費や印刷費だけではありませんよね?
同様に、出席だけが労働ではないでしょう? 議員の場合。
何日しか出ていない、という発想のしかたは、職責への軽視だと思わないのでしょうか。
(それに値する働きをしてるのか、っていう議論は、ここではやめておきましょう。)

要は、自分の代わりにしっかり考えてくださいよと託すのに、それをケチるのかって話です。
カネが浮けばそれでいいのかと。
ええ、天邪鬼です。安ければいいって風潮に対する。
仮に、これが、見識を備えておくのは当然だ、とか、ノーブレス・オブリージュってことでよろしく、という理屈で出さないというのなら、その方がよっぽど理解できるのですけれど。

なお、もちろん、民意の問題ですし、地域の個別の事情というのもありますから、個々にどうこう言おうって趣旨ではございません。それは念のため。
私ならそう考えるという話です。そして、世間がそう考えないのだとしても、仕方ありません。

(ところで、ここまで期待してるんだから、思い込みや上辺だけの判断で働いたら許さないんだからねッ)

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