半鐘の半死半生

社会に警鐘を鳴らす…わけもなく。

公表は不利益処分か

洋々亭でのお題に関連して。
公表の「考え方」は、なかなか難しい。
いままで自分の中で消化できていなかったけれど、形を成してきたのでメモ。


公表は、一方的・強制的に、法律上の地位の変動をもたらすか? 否である。
ならば、法的効果としての不利益に当たらないという点において、不利益処分ではないだろう。

とはいえ、公表は、事実行為といえども、民事的な違法・不当な行為になりかねない。
そこで、それを免れる意味で、法律に根拠を置いておく必要があるのだろう。
(そういう関係だとすれば、法律に規定があるからといって、処分性を帯びるということにはならないだろう。)

ただ、事実上の不利益に当たることは、銘記すべきである。
だから、できるだけ不利益処分に準じた取扱いをするべきだろう。
(弁明等の)手続が十分でないと、それを理由に、裁量の逸脱を言われかねない。
相手方の保護と、当方の瑕疵の排除の両面から、そうしておくことが望ましいだろう。



パズルのピースが、ようやくはまった感じです。お題に対する答えとしては、tihoujitiさんのレスのとおりなのですが、そうであることをあらためて理解できた気がします。
まあ、ようやく自分の言葉で言えるようになっただけで、これでよいかどうかは、絶えず批判と修正とを重ねていくわけですが。

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