半鐘の半死半生

社会に警鐘を鳴らす…わけもなく。

これは技術的助言ですか? いいえ、

国の課長さんが、各市町村において××について実施するよう、お願いしてきたとしましょう。(仮定の話ね)
そういう場合というのは、市町村長を名宛人とした文書をいただくことはなく(政令市は別ですが)、都道府県の部長さんあたりを名宛人とする文書があって、その写しが来るだけです。
その際に気になるのは、関与の類型(技術的助言など)が書いてあるかどうかです。書いてないものは、じゃあ、純粋に「お願い」なのかしら。

都道府県の部長さまに謹んで申し上げます。

関与の類型が書いていないとすれば、そのような文書を右から左へ流すのは、いかがなものかと思うんです。だって、あなたが右から左へ流さなきゃいけない理由だって、ないってことだから。
技術的助言その他の関与であればこそ市町村との仲立ちをする由もあるでしょうが、ただの「お願い」であれば、それは管区の局長さんにお任せすればよろしいこと。
もしも、何がしかの文書が来ることがございましたら、関与の類型を確かめてから流していただきたいと願うところでございます。(「これは何」って聞きますよ?)


以下、若干の補足。
実際、「技術的助言」ってレベルじゃねえぞ、と思うときもあるけれど、書いてないよりかはマシ。
あと、総務省さんも、時々でいいので、他省庁の“書き添え”の具合を点検注意してほしいな。

そもそもを言えば、条例事項だから法律に書けないというなら、課長通知でお願いすることだっておかしいでしょう(おかしいと承知しているから、次官でなく課長なんでしょうけど)。制度として必要なら、法律は条例事項を制約できるのだから、きちんと法律でお書きになればよろしい。(仮定の話だけどね)

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