半鐘の半死半生

社会に警鐘を鳴らす…わけもなく。

ズサンだなあ

岡崎市立中央図書館:利用者情報163人流出
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100928k0000e040040000c.html

 愛知県岡崎市立中央図書館は28日、利用者163人分の個人情報がインターネットなどを経由して外部に流出したと発表した。05年6月末時点で図書の予約や返却延滞をしていた一部の利用者の名前や年齢、電話番号、借りた本の題名、貸出日などが流出した。

 ソフトを開発した三菱電機インフォメーションシステムズ(東京)によると、同図書館が最初のソフト販売先だった。岡崎市の利用者の個人情報を誤って残したまま、ソフトをほかの全国37の公立図書館に販売してしまったという。宮崎県えびの市と福岡県篠栗町の図書館のホームページ(HP)から、岡崎市の個人情報159人分がダウンロードされたことが確認された。

 同社は「個人情報の取り扱いが不十分で、誠に申し訳ない」と陳謝し、岡崎市立中央図書館は「多大なご迷惑と心配をかけ、おわびする」とコメントした。

 同図書館では今年8月、ソフトの古さが原因でHPの閲覧が困難になる問題も発覚している。【中村宰和】

毎日新聞 2010年9月28日 12時33分(最終更新 9月28日 13時28分)


× …同図書館が最初のソフト販売先だった。岡崎市の利用者の個人情報を…
○ …同図書館が最初のソフト販売先だったが、岡崎市の利用者の個人情報を…
少なくともこのくらいはしないと、文章がつながらない。

× 岡崎市立中央図書館:利用者情報163人流出
○ 三菱電機インフォメーションシステムズ:顧客先個人情報163人分漏洩
要素としては事実でも、主因を表現しておらず、誤認させるのではないか。

ズサンだなあ。(←そっちかい ←そっちです

【比較用】
岡崎市図書館の利用者情報流出 業者ミスで159人分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010092890152647.html

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この記事のコメント

>半鐘兄ご指摘のように、この件は、岡崎市立図書館のミスというより、どうみても三菱さんのミスですね。
岡崎といえば、インターネットの蔵書検索ができずサーバーがダウンしたことを、自作ソフトで蔵書検索を自動巡回させていた会社員のせいにして(彼が自動巡回させたからサーバーが落ちたことは確かですが、一回接続すると長時間接続しっぱなしみたいな仕様となっていて、他の人はつながりづらい状態になっていた)、警察に被害届をだして逮捕させたことを思い出します。

セキュリティの第一人者高木浩光さんがモーレツに追い込みました。http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20100710.html ではじまる10いくつかのスレッドをご参照。今では、三菱のミスで性能の悪い図書館ソフトをつかまされた(しかも、岡崎市以降、他の自治体に納品したバージョンアップされた図書館ソフトはそのバグを修正している!!)ことで決着しております。
2010-09-29 Wed 14:24 | URL | g@yyt [ 編集]
あの一件もひどい話でしたが、もう、論外にひどい話ですよね。
あの件での図書館側のコメントはちょいとアレでしたが、今回の件で、どういう業者かよーくわかったのではないでしょうか。ブチギレしていいと思います。
2010-09-29 Wed 22:46 | URL | 半鐘 [ 編集]
報道記事にまで思わず赤を入れてしまう、根っからの文書屋精神、素敵です(ぽ
2010-09-30 Thu 00:39 | URL | kei-zu [ 編集]
文章として通らないのは生理的にムリ(><)
2010-09-30 Thu 22:48 | URL | 半鐘 [ 編集]

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