半鐘の半死半生

社会に警鐘を鳴らす…わけもなく。

しまつた

おや、これはなんだらう?

本日の官報より

国民健康保険法施行規則及び高齢者の医療の確保に関する法律施行規則の一部を改正する省令
(平成22年12月17日厚生労働省令第127号)

 (国民健康保険法施行規則の一部改正)
第一条 国民健康保険法施行規則(昭和三十三年厚生省令第五十三号)の一部を次のように改正する。第一条一号中「であって」を「であつて」に、「次号」を「第三号」に、「もって」を「もつて」に改め、同条第三号を同条第四号とし、同条第二号中「であって」を「であつて」に、「前号」を「前二号」に改め、同号を同条第三号とし、同条第一号の次に次の一号を加える。
 二 日本の国籍を有しない者であつて、入管法別表第一の五の表の下欄ニの規定に基づき、病院又は診療所に入院し疾病又は傷害について医療を受ける活動を行うもの及び当該入院の前後に当該疾病又は傷害について継続して医療を受ける活動を行うもの並びにこれらの者の日常生活上の世話をする活動を行うもの(前号に該当する者を除く。)
-以下略-


ふむ、「つ」を大きく書かねばならぬ処を、小さく書いてしまつていたやうですね。
きちんと直すとは、律儀なことです。

(「あああ、なんで小さいかな」)
(「どうするね」)
(「直すしかなからうよ」)

そんなやりとりでも、されたのでせうか。


さて、法令において、「つ」を小さく書くようになったのは、ほぼ平成から。

 法令における拗(よう)音及び促音に用いる「や・ゆ・よ・つ」の表記について(通知)
 (昭和63年7月20日内閣法制局総発第125号)

が出てからになります(だそうです)。

ただし、新しく作るものから、ということで、従来のものは従来の表記にあわせる扱いです。
ですから、昔のものを改正するときには今でも、わざわざ大きく書くことになります。
まー、しかし、小さく書いてしまうこともあるよね。現代人だもの。
常用漢字のように、条文ごとに違っていてもよければ、よかったのに。
おつかれさまです。


以下は、検索中の拾いもの。

横須賀市条例の表記の統一に関する条例
(平成19年3月29日条例第8号)

   横須賀市条例の表記の統一に関する条例
 (目的)
第1条 この条例は、この条例施行の際、現に存する横須賀市条例(以下「条例」という。)の表記の統一を図ることを目的とする。
 (拗音及び促音の表記)
第2条 条例に用いている拗よう音及び促音の表記は、法令における拗音及び促音に用いる「や・ゆ・よ・つ」の表記について(昭和63年内閣法制局総発第125号)の例により、その内容を変えることなく小書きとする。
 (項の番号)
第3条 条例において、項に番号を付していないものについては、項の番号を付する。
   附 則
 この条例の施行期日は、規則で定める。
(平成19年規則第72号で平成19年11月1日から施行)

地方っていいね。

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