半鐘の半死半生

社会に警鐘を鳴らす…わけもなく。

権利の放棄は議決のみでよいか

権利の放棄は議決のみでよいか、ということについて、参考になる資料がありました。

毎度おなじみ、総務省は、地方行財政検討会議 第二分科会(第7回)の資料から。

 住民訴訟と議会の議決による損害賠償請求権の放棄について
 http://www.soumu.go.jp/main_content/000088239.pdf

7ページに、「権利の放棄に長の執行行為を要するか否かに関する事例」というのがあって、
要するとされた例、要さないとされた例があげられています。

ただ、これは、「長の賠償責任」という限定的な事例においての話だと思います。
一般の私法上の債権に関していえば、“議会の議決は内部の意思決定なので、それ自体には権利を消滅させる効果はない”という基本どおりかと思います。今のところ。


なお、この記事に、賠償放棄の可否や、議決で放棄することの可否について論じる意図はありませんので、念のため。

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