半鐘の半死半生

社会に警鐘を鳴らす…わけもなく。

からけ?

(タイトルにさしたる意味はありません)

1つ目。国家公務員の給与改正の動き。

公務員給与10%削減で交渉入り 13日、復興財源絡む(47NEWS)
http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011051101001035.html

 政府は11日、国家公務員の給与を10%前後削減する方向で、13日から職員団体と交渉に入ることを決めた。交渉がまとまり次第、関連法案を今国会に提出する。
 政府側は削減幅について、一律でなく、幹部は大きく、若手は抑えて削減額を3千億円余としたい考え。片山善博総務相は「実現したら、削減分が2011年度第2次補正予算の財源に使われることは当然予想される」と東日本大震災の復興財源に充てる可能性に言及している。


片山総務大臣閣議後記者会見の概要(5/2)によると、復興財源が目的ではない模様。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/kaiken/02koho01_03000186.html

問:朝日新聞の稲垣です。1問目にありました公務員給与の件なのですが、大臣、職員団体等の理解が必要だということで、協議もされると思いますが、これはそもそも震災の前から決まっていた方針であると思うのですけれども、そもそもそういう公務員制度改革の一環として折衝されるのか、それとも、今回の震災を受けて、その伝えられている復興財源等々の趣旨も込みで協議に臨まれるのか、どちらなのでしょう。それとも、そもそもそれも決まっていないのでしょうか。
答:去年の11月の1日に閣議決定をして、当時の人事院勧告の処理をするに当たって、そのときは、その年の人事院勧告どおりの結論を出したわけですけれども、併せて、異例だったのですけれども、国家公務員の給与については端的に言うと、給与を引き下げるという方針で検討を進めて、必要な法案を通常国会に出すということに決めたわけですから、言わば既定方針に従って今日まで検討を進めてきているわけです。その過程で大震災があって、いろいろな意見が途中から出てきまして、復興財源に公務員の給与の引下げ相当額を充てるべきではないかといういろいろな議論がありましたから、全く無関係とは言いませんけれども、しかし、基本は昨年来の給与の引き下げ方針に基づいて今日まで作業を進めているということです。結果的に、これが実現しましたら、その分が、例えば二次補正の財源に使われるということは当然予想されると思いますけれどもね。震災があったから改めて給与を引き下げようという、そういう経緯ではないですね。


昨年いわれた、「深堀り」の議論のよう。ならば、自治体がつきあういわれはないか。
いずれにいたしましても、6月にも条例改正ということには、ならないと見た。
さて、そうなると、地方が準拠すべき「水準」というのは、どうなるのかな。人事院勧告は。
よもや、地方も深掘りにあわせて下げろとは、ならないと思いたいけど。


2つ目。
近江八幡市「大災害支援基金」 給与1%転用に労組反発(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/shigatop/article/20110510000018

 基金は、地震、水害などの災害発生時に被災者用の食料・日用品購入や一時金に充てる。東日本大震災を含む市外の被災地支援にも使える。市職員給与の1%のほか、市長給与の5%、議員報酬の5%などを削って財源とし、年5千万円積み立てる。


 市は「基金には市民、企業の寄付も募る。市職員が率先して取り組む姿勢を示すべきで、身銭を切る給与カットでないと意味がない。労使交渉は続ける」(山田義和総務部長)としている。

率先…


3つ目。
震災直後に有給休暇、土浦市職員3人処分(読売)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110510-OYT1T00145.htm

 茨城県土浦市は9日、東日本大震災の発生直後に有給休暇を取得したのは公務員としての自覚に欠ける行動だったとして、いずれも市民生活部に所属する男性職員で、主幹(33)を訓告、51歳と48歳の課長補佐2人を厳重注意にしたと発表した。


震災直後休暇の3職員処分「信用失墜招く」と土浦市(茨城新聞)
http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=13049510101779

土浦市は9日までに、東日本大震災への対応に市が忙殺される中で、福島第1原発事故で被ばくすることなどを恐れ3月中~下旬に県外に“避難”した男性主幹(33)を訓告とする処分をした。また永年勤続休暇を取った51歳と48歳の男性課長補佐を、それぞれ厳重注意とした。


これは、各紙で微妙に異なるので、ググってよく比較してください。
一部の紙面は、あおり気味の見出しだけど、あおりが本当なのか、話を盛ってるのかはわからない。
いずれにいたしましても(本日2回目)、報道に書かれていない詳細が気になります。
仕事の繁忙の状況や、本人の態様とか。あと、時季変更権の行使の有無とか。


それぞれ、いろいろ思うところはありますが、これ以上のコメントは控えます。

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この記事のコメント

主幹(33)に目がいってしまいました。

宿題できてなくてダメポな自分。

某フォーラムに質問を書き込んだが、逆に叩かれる
(よくあるお話・光景http://d.hatena.ne.jp/tihoujiti/20110511)だそうです。
2011-05-12 Thu 13:17 | URL | g@yyt [ 編集]
7級中の2級です。 >主幹
2011-05-12 Thu 23:10 | URL | 半鐘 [ 編集]
たしかに。給与条例別表1によると
ヒラ、主幹、係長、課長補佐・主査、課長・副参事、参事、部長なんですね。

係長より偉い主査というのも混乱しそう。
コメ返しは遠慮します。
2011-05-13 Fri 11:42 | URL | g@yyt [ 編集]

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