半鐘の半死半生

社会に警鐘を鳴らす…わけもなく。

施行条例

地域主権一括法による水道法の改正で、
 ・布設工事監督者を置く工事
 ・布設工事監督者の資格
 ・水道技術管理者の資格
の3点について条例で定めることになります。

条例案を検討していて、題名については、
 布設工事監督者を置く工事等を定める条例
かな、と思いましたが、いやまて、ここは
 水道法施行条例
かもしれないな、と思いなおしました。

理由については、以前、「こういう事例」を見たことがあるからです。

それに、都道府県・政令市では、建築基準法のほか、衛生部門に割と例があるということもあります。
とはいえ、一般の市町村では、なかなか慣れない呼称かもしれません。

まあ、最終的にどうするかは、世の習いで、周囲の動向を眺めながらになりますが、一応ひとつの候補としておきましょう。

……ググったらあるやないか。あながち的外れでもなかったかな。
 新潟市水道法施行条例(素案)
 http://www.city.niigata.jp/info/suido/somu/ima/pdf/pc/pc-soan.pdf


ちなみに、なんですが、第1条の趣旨規定にはバリエーションがあって、
新潟市素案のような簡潔なもののほか、根拠条項・事項を掲げるものもあります。

(北海道)公衆浴場法施行条例  ※条項・条項-事項・事項 パターン
 (趣旨)
第1条 この条例は、公衆浴場法(昭和23年法律第139号。以下「法」という。)第2条第3項及び第3条第2項の規定に基づき、公衆浴場設置の場所の配置の基準及び営業者が講じなければならない必要な措置の基準を定めるものとする。


(東京都)食品衛生法施行条例  ※条項・事項-条項・事項 パターン
 (趣旨)
第一条 この条例は、食品衛生法(昭和二十二年法律第二百三十三号。以下「法」という。)第五十条第二項の規定に基づく公衆衛生上講ずべき措置の基準及び法第五十一条の規定に基づく営業施設の基準を定めるものとする。

そのほか、京都府旅館業法施行条例のように、趣旨規定をおかない例も存在します。
簡潔パターンでいいかな、と思いつつも、ちょっと迷いますね。

ちなみにのちなみになんですが、国の政省令では趣旨規定がないのが多いと思います。
ただ、これは、公布文のほうで根拠条項をいっているから済むのであって、そうした方式でない場合は、単純にマネするわけにはいかないと思うところです。


追記(1/26)
施行条例でない例について
http://hanshoblog.blog50.fc2.com/blog-entry-559.html

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