半鐘の半死半生

社会に警鐘を鳴らす…わけもなく。

大都市のあり方について

大阪都構想には、あえて触れないようにしていますが、

第30次地方制度調査会第7回専門小委員会
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/singi/chihou_seido/singi/02gyosei01_03000082.html

の資料があがっておりましたので、これには少々触れてみようかなと思います。

一部の報道では、H市長には好評、A市長には厳しいみたいにありましたが、
資料だけで見ますと、なかなかどうして、
特別自治市の資料のほうがイメージがわきやすく思いました。
(まあ、現行制度の延長線上にあるようなものですから、当然ですが)


まず、大阪都構想の資料から見えるのは、要は、政令市さえなければよいと。

なら、とりあえず政令市をやめて分市すればいいんじゃない? と思いました。
現行法下でもできるし、やりたいことの半分は達成されるような気がします。
法改正がなくてもできることは、どんどんおやりになればよろしいのではないか。

(ちなみに、分市でも東京のような特別区でも、費用はかさむでしょう。
 「横浜都」実現すると… 議員750人 報酬93億円増
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20120214/CK2012021402000044.html
 が参考になります。平成の大合併の逆をいくんだから、まあ、道理ですね。)

さてこの資料、「やりたいこと」はそれなりにわかるけど、制度のかたちが、ちょっとよく見えません。府市の話し合いで済むことも多いですし。
報道によれば、制度は市に任せろみたいな話ですけど、自治法的にそれは適切ではないでしょう。制度は法に書かれるべきだと思います…私は。


他方、特別自治市の資料から見えるのは、政令市だけが県から抜けるように見えて、その実は、都道府県イラネ、じゃないかと。
あらたな広域自治体が現在の都道府県である必要はなく、実は、広域連合や組合でも「読める」というのが、この資料のおもしろみだと思います。(私の目が腐っている?)


双方、面白い資料です。

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