半鐘の半死半生

社会に警鐘を鳴らす…わけもなく。

通訳

自治体法務の備忘録より 「相談者としての政策法務」 に関連しまして。


法律相談(担当課が顧問弁護士へ相談)に関する、私なりの留意点としては、

1 通訳
2 問いを立てる

が挙げられます。

通訳、というのは、担当課は法律用語とか法的概念に不慣れなものですから、こちらで弁護士が言っていることに補足したりして理解を助けることです。もちろん、弁護士もその辺はわかってますので担当課を煙に巻くつもりなどないのですが、それでもまあ、様子を見て必要ならアシストするに越したことはありません。逆に、弁護士は担当課の業務・事情に不慣れですから、担当課の話を弁護士がわかりやすい形に再構成して伝え直す、といった工夫があったほうがいいと思っています。

問いを立てる、というのは、聞きたいこと・聞くべきことが何かを明らかにすることです。「どうしたらいいかわからない」という状態では、往々にして、(解決のために)何を聞けばよいのか、何を明らかにすべきなのか、といった点のあぶり出しがうまくできません。ここを整理して、問いを形にする手助けをすることが重要だと思っています。(特に、相談前によく解きほぐしておくこと。)

で、ですね、これができるのは、担当者側のことも弁護士側のこともわかる、法制担当ならではだと思うんです。そのうち法務にも強い担当課が育ってくるのでしょうが、それまでは、双方の懸け橋になりましょう。 ね?


たいした話ではありませんが、枯れ木も山の賑わいということで。

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