半鐘の半死半生

社会に警鐘を鳴らす…わけもなく。

ニュース雑感(2012/10/11)

浜岡再稼働の是非問う住民投票条例案、県会否決(読売)

 中部電力浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)の再稼働の是非を問う住民投票条例案をめぐり、静岡県議会(定数69、欠員3)は11日の本会議で、原案と修正案のいずれも否決した。
 原案は全会一致、修正案は反対48票、賛成17票だった。


住民投票条例案を否決=浜岡原発再稼働で-静岡県議会(時事)

 静岡県議会は11日の本会議で、運転停止中の中部電力浜岡原発(御前崎市)の再稼働の是非を問う住民投票条例案を全会一致で否決した。民主党系会派の一部と公明党会派の議員らが提出した修正案も反対多数で否決した。


えっ、修正案の採決が先だよね!?

思わず(一般的な)段取りをググってしまいました。
やはり、修正案の採決が先、その後に原案の採決です。

日程内の出来事としては間違ってはいないし、このほうがわかりやすいのかもしれませんが、
時系列的には事実が曲がってるようで、ちょっとひっかかっちゃうなあ、ワタクシ。

浜岡県民投票条例案 県議会が修正案、原案とも否決(静岡)
や、
浜岡原発住民投票を否決(東京)

 修正案は賛成十七票、反対四十八票。原案は六十五人全員が反対した。採決は無記名投票で行われた。

は、工夫が感じられます。(ただ、記事全体では結局わかりにくい。まあ、字数にも限りがありますので、実際のところ、うまく書くのは難しいとは思います。)


今回の修正案では、条文の形式を整える程度では済まず、内容まで踏み込んだわけですが、そうすると、議会は、住民が請求したものと違うものを審議することになってしまいます。
違っていて、いいのかどうか。
もちろん、住民の意向を最大限に忖度すれば、住民投票が行われれば細部は問わない、のかもしれません。
が、忖度して、いいのかどうか。

例規的な観点からは、そのあたりに興味がありますが、世間的には、たぶんそういう見方はされない。
私は巻き込まれたくないのでコメントしません。
ただ、自治って簡単じゃないなあ、と、あらためて思うところです。

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