半鐘の半死半生

社会に警鐘を鳴らす…わけもなく。

私を知らないで

今年の読み初めは、『私を知らないで』(白河三兎,集英社文庫)

中2の夏の終わり、転校生の僕は不思議な少女と出会った。誰よりも美しい彼女は、なぜかクラス中から無視されている。向日葵のように強くしなやかな少女が、心に抱く秘密とは……。


読み初めといっても、正確には、年またぎになっていた『ニンジャスレイヤー2』の読了が先なんスけどね。
「スワン・ソング・サング・バイ・ア・フェイデッド・クロウ」がシブかったなー。
(感想を漁ってみたら、やはり人気エピソードのようで)

と、対アンテナ用の行数稼ぎをはさんでおいて、本題の感想ですが。



終章が、せつなすぎて困る。殺す気か。



(それがどんなものか、いろいろ書こうとしたけど、帯に短し襷に長しで、諦めた。)


追記(1/4) 対アンテナ用の行数稼ぎのつもりが意味なしになっていた。チェッ。不覚。

追記(2017/5/5)
神様がうそをつく。
http://hanshoblog.blog50.fc2.com/blog-entry-1098.html

>恋というのは、相手とのつながりを持ちたいとかいう「欲」だと思うけど、
>相手をまるっと受け入れるというのは、もう愛なんじゃないかな。欲を超越した。
と書いたのは、『私を知らないで』からつながっています。
>「女の子を守りたい回路」
も、そう。
さらにいえば、ある重大な点も共通しているという奇縁がね……

『私を知らないで』の悲劇は、恋よりも先に愛してしまったことなんだろうなあ。
それと知らずにいたこと。あるいは、その自覚がなかったことが。

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