半鐘の半死半生

社会に警鐘を鳴らす…わけもなく。

公共施設解体基金

起債は、単なる資金調達手段でなく、「世代間の負担の公平」を図る機能があります。
起債の償還を通じて、整備された施設等を実際に利用する世代が、その費用を負担するわけです。
だから、起債の対象は、原則として普通建設事業であり、そうでない、財源対策としての地方債は、例外なわけです。

さて、この論からすれば、
公共施設(箱モノ施設)の解体・撤去費用は、将来の利用者がいませんから、起債はなじまないということになります。
むしろ、利用世代のうちに、その費用を負担する、すなわち貯めておく必要があることになります。

ということで、公共施設に関しては、整備基金より、むしろ解体基金こそ必要ということがいえます。

以前から、解体・撤去費用と起債の話を聞くにつけ、そういうことを考えていたわけですが。

ふと、公共施設解体基金でググったら、出てくるじゃないですかー!

当該自治体に敬服するとともに、(もっと早く書いておくのだった)などとケチくさい感想を抱くのでありました。
ま、冗談はともかく、自分の理屈が、あながち誤りではないと思えるのは、心強いかぎり。


追記(3/10)
落ち着け、自分。
多額の費用が予想されるが起債の対象にならない、となれば、貯めておくの一択。
世代間の公平の理屈を考えなくても、求められること(貯める)は同じ。
となると、ちと、はしゃぎすぎであったか。
(いやまあ、まさしく理屈も検討されたのかもしれませんけど)

寝言 | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<自宅買換えに係る介護保険料の減免措置の促進 | HOME | 名ばかり>>

この記事のコメント

コメントの投稿















コメント非公開の場合はチェック

この記事のトラックバック

| HOME |