半鐘の半死半生

社会に警鐘を鳴らす…わけもなく。

訃報 勤労青少年ホーム

勤労青少年福祉法等の一部を改正する法律案、が11日に成立したとのこと。

これまで気にしていなかったのですが、見てみれば、この改正により「勤労青少年福祉法」は、「青少年の雇用の促進等に関する法律」へと変わります。って、これ、一部改正でいいの? かなり別物のような気がしますが……

法案・新旧等はこちらからドゾー

 第189回国会(常会)提出法律案
 http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/189.html

自治体への目下の影響としては、勤労青少年ホームの廃止が大きいでしょうか。
まあ、既に廃止してしまったところは大丈夫ですが、いまも設置しているところは、身の振り方を考えないといけなくなりました。
ということで、勤労青少年ホームの条例と、あと、旅館業法施行条例に影響が及ぶ場合もあるっぽい。

ところで、これ、平成27年10月1日施行なんですよねー。
いつ改正しましょうねえ? 関係の皆様は、御苦労様です。

追伸
この件は、厚労省に配慮が足りなかったわけではないと思います。
国会の通常の会期を考えれば、成立・公布が6月下旬だとしても、施行まで3か月は取れたはずですし、また、仮に継続審議になって臨時国会に回ったとしても、法案の成立が法案上の施行日を追い越してしまうときは施行日について修正案が出るでしょうから、やはり一定の期間は期待できます。
今回は、会期が大幅に延長され、修正案がなくても可能なギリギリの日程で成立してしまったわけで、これはもう、巡りあわせとしか。


追記(10/19)
法学セミナー2015/07月号の「新・法令解釈・作成の常識」に一部改正・全部改正の話があって、読み返してみたら、大掛かりな改正であっても一部改正でよいような気になってきました。全部改正、制定・廃止のほうが合うかというと、そうでもないですね。

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